湘南山辰　山便り2019年そのⅢ №17～№23

　№23 西丹沢・檜洞丸野鳥愛で初夏ハイク　　　６月１３日［木］　　　　　　 (山旅日誌)
　梅雨の晴れ間に山へと取り敢えず東海道線下り1番電車に。車窓見ながらどこぞの山へでしたが、今回は馴染みの西丹沢、2年ぶりの檜洞丸に。それも早めにとタクシー奮発、板小屋沢から取りつきました。
　シロヤシオの時季過ぎて人静かも野鳥は賑やか、ホトトギスの今季初聞きやジュウイチにコマドリなど録音しつつ耳を澄ましました。生憎雲が直ぐ湧いて展望は今一つも野鳥の鳴き声聞きながらの小宴昼餉は満足の。下山しての打上の缶ビールもうましと。

　№22 瑞牆山＆金峰山夏始め山行　　　６月５日～６月６日［木］　　　 (山旅誌Ⅰ そのⅡ)
　梅雨入り前の好天にテント泊で奥秩父は馴染みの富士見平へ。新宿から特急あずさで韮崎、そこからバスで登山口まで。テント装備の重荷も１時間足らずで富士見平幕営地と気楽な。その日にシャクナゲ見頃の瑞牆山往復もやはり人気が。　翌朝早くは金峰山往復、野鳥の囀り耳に心地よしも日が上がればすれ違う登山者多しと。　下山しての増富温泉立ち寄りも昨年と同じで打上の生ビールはうまし。帰りもスーパーあずさに、車内は空いて快適な。帰藤は１９時に。

　№21 久方ぶりの川苔山へ初夏ハイク　　　５月３０日［木］　　　　　 (山旅日誌)
　前回はマイカーでしたので人の多さは気になりませんでしたが、奥多摩駅からのバスは満員ぎっしりそれも臨時が２台も出る始末と。幸いにも２台目に乗れて座れました。　登山口からも人の列絶えずで追い抜かれるばかり。　百尋の滝は初めて、その人気が分かりました。山頂も賑やかで落ち着かずに少々下った林中でいつもの小宴昼餉を、山稜でのヤマツツジは見頃でした。そのまま鳩ノ巣駅へ下山、電車は空いて打上の缶ビールはうまし。帰藤は１８時過ぎと。

　№20 残雪の谷川岳初夏山行　　　５月２２日～２３日［木］　　　　　 (山旅日誌)
　白毛門への予定もバスから谷川岳がすっきり見えて一刻も早くとロープウェイ利用で天神平へでした。
　軽アイゼンにピッケル装備で残雪まだ豊かな谷川岳に登頂。　ところが西黒尾根へ下ったのが運の尽き、所々の残雪や鎖場に苦労。16時のバス予定も17時の最終バスにも間にあわずと。仕方なくタクシーで水上まで、それと途中で水上温泉旅館案内に携帯で宿の手配も。日帰り出来る谷川岳でしたが温泉宿泊で朝湯朝酒と少々贅沢な谷川岳10回目登頂の祝いでした。

　№19 倉岳山から高畑山初夏ハイク　　　５月１６日［木］　　　　　 (山旅日誌)
　大月市秀麗富嶽十二景の山へでしたが、今度も生憎雲に覆われたままの富士山でした。それでも雨の心配なくヤマツツジや青葉若葉の尾根道を楽しめました。
目当ての大トチノキも若葉を広げて元気、貫禄の。
　ウグイスやミソサザイなど野鳥も賑やかで録音も。
数人とすれ違っただけの静かな山、いつもの小宴昼餉も爽やかな緑の山中で楽しめました。下る頃晴れ上がって馴染みの扇山もすっきり、鳥沢から乗った中央線では車窓を見ながら打上の缶ビールうましと。

　№18 五月晴れに箱根ぶらハイク　　　５月１０日［金］　　　　　 (山旅日誌)
　良い天気になると急に思い立って箱根へぶらり。
箱根恩賜公園からの富士をまずと、少し霞があるもまずまずの景。静かな公園ではウグイスなどが素敵に囀っていました。そこから芦ノ湖畔を歩いて箱根神社参詣、狛犬愛でたりと。山のホテルのツツジ見物は入口まで、それより駒ヶ岳上がって本来のハイクへと。
　ところがロープウェイは片道切符販売無し、神山へ行けないと。残念も山頂で富士見酒昼餉には満足。
もうそのまま下山、帰藤で13時早い帰着と。

　№17 令和初めての山行は薫風の大野山へ　　　５月５日［日］　　　　　 (山旅日誌)
　ゴールデンウィーク中でもあり近場の電車だけで行ける山と気楽な大野山へ令和初山行と。雨上がりに若葉が映えて富士山もすっきりと想いの初夏ハイク。
　少々遠回りして新芽生える茶畑見て大野山越え。
若葉の山々を眺めて薫る野牧場へ、チャージー牛を直ぐ近くで見られてしばし遊んだりと満足。いつもの場所へ下っての小宴昼餉、箱根山もよく見えて富士山も雲の上にと開豁なる景に缶ビールマイウーでした。
　夏日の暑さに山北駅まできつしも楽しきハイクと。

※番外編 府中本町大國魂神社くらやみ祭へ　　　５月３日［金］　　　　　 (山辰ギャラリー)
　３月に参詣していましたがまだ見ぬ狛犬などをサイトで知り再度のと。大國魂神社が一年で最も賑やかな５月連休のくらやみ祭を見に行きました。もちろん数万人が訪れるくらやみ祭本番時は避けて午前中と。
　丁度大太鼓や神輿などの本殿集合拝礼に立ち会えました。肝心の狛犬などは囲いされて今一つでしたが。
出店や屋台が境内を占拠していました。本殿周りは自由に拝観出来て祭り前の大太鼓の音も耳に、神輿かつぎも少々。午前中だけ昼には我が家で一杯でした。