湘南山辰　山便り2018年そのⅣ　№22～№29

　№29 晩夏の百蔵山富士見ハイク　　８月１７日［金］　　　　　　(山旅日誌)
　いつものその場任せで取り敢えず小田急線1番電車に。天気は晴れていくと乗り継いで中央沿線の山へ。車窓見ながらどこぞの山へ思案、大気は澄んでいるので富士見ハイクと猿橋駅で降りて手頃な百蔵山に。一夜で初秋の雰囲気、暑さは幾分しのげて歩き安し、途中から富士山もすっきり望めて嬉し。　快晴の百蔵山、静かな山頂でいつもの小宴昼餉、富士見酒うましと。下山はキノコを愛でながら、有名な猿橋を40年ぶりに見物もと満足。(帰藤は16時)

　№28 丹沢大山古道真夏のぶらハイク　　８月１０日［金］　　　　　　(山旅日誌)
　一番電車に乗り遅れたりしていつものその場任せ、小田急に乗り伊勢原から大山へでした。真夏の大山は始めて、その男坂で半端じゃない暑さに阿夫利神社下社に拝礼して山頂はパスと。左側へ、久しぶりに蓑毛乗越を秦野へ。　杉林に暑さはしのげ調子が出てきたときはもう遅し、途中の送電塔のある開けた場所で軽く一杯やっておしまいに。懸案の弘法山まで行こうと思うも遠しと小蓑毛へ大山古道を下山でした。帰宅したら左足にヒルの後遺症が。（←古道に不動明王が）

　№27 手軽な大野山へ猛暑ハイク＆川遊び　　８月１日［水］　　　　　　(山旅日誌)
　西丹沢へと思い迷うも結局気楽な大野山へまた。暑さに少々楽をとタクシー奮発し取り口まで。いつものと逆コースで山北から大野山へ。　(←富士は夏雲に)
　蝉時雨、ツクツクボウシも鳴いて暑さに負けじとぶらハイク。さすがにハイカー一人も見ること無し。牧場の牛も木陰に憩い、富士見えずも素敵な夏雲湧く開豁なる大野山、いつもの小宴に缶ビールマイウーと。
　下っての皆瀬川で一浴びもまた楽し。戻った山北駅では抑えてハイボール１缶だけ、帰藤は15時と。

　№26 白馬岳から朝日岳縦走夏の旅幕営３泊４日７月17日～20日　(山旅日誌①、日誌②、日誌③)
　恒例の夏山は10回目の白馬岳へテント山行。猛暑で北アルプスの高峰もそれなりに暑く苦しきも晴天続きで展望に満足。未だ残る大雪渓に暑さはしのげ、雪渓抜けた後は高山植物が咲き誇って夏山を堪能。
　歳のせいか朝日岳への長い縦走はきつし。初めての五輪尾根下っての蓮華温泉へもばててやっと、バスも1本遅れの最終バスに。蓮華温泉上がっての生ビールは言不用。糸魚川から新幹線はくたか号、ハイボールで打ち上げて夏の旅に満足と。　（←白馬大雪渓展望）

　№25 奥秩父飛竜山真夏登山幕営１泊２日　７月２日～３日［火］　　　　　　(山旅日誌)
　梅雨明けに山へと三条ノ湯幕営で飛龍山越えでしたが関東地方内陸部猛暑日に山も半端じゃない暑さでした。それでも三条ノ湯までは沢沿いの森道で暑さはしのげて三条ノ湯で幕営。　三条ノ湯も空いて温泉もゆっくり。風呂上がりの缶ビールは言不用。　でも翌日の飛龍山の登りは暑さそのままに熱中症一歩手前。
　夏雲湧き富士も見える展望に何とか越えて時間大幅超過も無事丹波へ下山。奥多摩駅からの電車で缶ビールにハイボールと変わらずの打ち上げに満足と。

　№24 大野山夏ぶらハイク　　　　６月２２日［金］　　　　　　　　　　　(山旅日誌)
　梅雨の晴れ間にぱっと決めて我が裏山の大野山へ。生憎雲多く富士も直ぐ隠れて展望は今一つもホトトギスやウグイスなど野鳥は楽しめました。虫の音か、バッタなどの羽すりあわす音も面白く録音と。
　いつもの藤棚展望所で昼餉と行けば、新しき牧舎が建ち、一帯を電線で囲いジャージー牛数頭が放牧中。牧場復活かと。でも藤棚テーブル使えず、その下でいつもの小宴昼餉と。後で調べると、若い女性が支援を受けて始めた「薫る野牧場」と名所になりそうな。

　№23 会津駒ヶ岳夏登山　　　　６月１４日～１５日［金］　　　　　　　　　　　(山旅日誌)
　２年ぶりの会津駒ヶ岳、前回は秋。今回は青葉の季節で滝沢から梅雨の晴れ間にと急遽前日予約しての初めての駒ノ小屋泊りで。　好天に恵まれ山岳展望良き
会津駒ヶ岳に中門岳と満足の。夕焼けまで楽しめるも翌朝はガスに包まれ生憎の夜明け。それでも富士見林道コースはガスも晴れ展望良く、野鳥に高山植物愛でながら楽しき山歩き。　下ってのキリンテでバス待ちに飲む缶ビールうまし。燧の湯にも寄って湯上がりの缶ビールも同じく。往復は特急リバティと豪勢に。

　№22 箱根明神ヶ岳夏ハイク　　　　６月８日［金］　　　　　　　　　　　　　(山旅日誌)
　梅雨はどっかへの富士見ハイク。仙石から明神ヶ岳越え、朝露に朝方雲が覆って今一つもそれから嘘のように晴れ上がり、ホトトギスが夏来たと鳴く中を箱根外輪山ブラリ。　真夏の暑さも気にならずタケノコつまみ野鳥の囀りに耳を澄ましてぶらハイクや良し。
　そうして明神ヶ岳の一角で小宴昼餉、富士見しながらの缶ビールは言不用。野鳥も夏を唄い楽しむのに負けじと満喫、往来する皆さんも同じ気分。　
　湯本へ下っての打ち上げの缶ビールも満足のと。