湘南山辰　山便り2018年そのⅥ　№37～№44

　№44 鎌倉名越切通し忘年酔々ハイク　　１２月３日［月］　　　　　　 (山旅日誌)
　古都鎌倉へ寺巡りしながら七切通しの一つ、名越切通を尋ねる晩秋ぶらハイク。普段訪れない裏通り的な古寺を一つ一つ、妙本寺やぼたもち寺、苔寺などを巡って拝礼し逗子との市境の尾根にある名越切通へ。その近くにある古墳「まんだら堂やぐら群」も見学できて満足。　下った山中の公園で恒例の忘年宴をと3時間ばかり。下りは酔々で鎌倉駅へ戻って大船へ。今度は飲み屋で普通の忘年会と懲りず。ネオン輝く藤沢駅から我が家へは夜の８時でした。

　№43 浜石岳駿河富士愛で晩秋ハイク　１１月３０日［金］　　　　　　 (山旅日誌)
　駿河富士眺めに浜石岳でしたが、天気は快晴も季節外れの暖かさに雪少なく霞んで今一つ。旧東海道由比駅から 薩埵峠 経由右回りで、展望の利かない植林の結構長い道を辿って浜石岳山頂でようやく見えた富士にいつものことながら感動でした。開豁なる山頂で富士見しながら小宴昼餉、缶ビールうましと。　同じコースを年配者が先行、後から車で来た二人連れだけの静かな駿河の浜石岳、ミカン畑巡ったり野いちごも摘まんでと晩秋ハイクを楽しみました。

　№42 山北から矢倉岳晩秋ハイク　１１月２４日［土］　　　　　　 (山旅日誌)
　週末ながらも天気良いと朝一番で。久し振りに山北駅から洒水の滝へ、崩壊で通行止めだった21世紀の森経由で矢倉岳に。　紅葉はやはり映えずも途中静かな日溜まりでの小宴昼餉はいつものように楽しき。
さすがに人気の矢倉岳は賑やかも熊鈴騒音はなしで 澄んだ秋空に富士山もすっきり見えて満足のハイク。　下った矢倉沢本村ではバスが2時間もなく丁度通りかかったタクシーに手を上げて。大雄山駅では電車待ちに缶ビールをと満足の、帰藤は14時半。

　№41 三峯神社から雲取山越え晩秋幕営山行　11月15日～16日［金］　　 (山旅日誌)
　昨年の秋に続いての雲取山、今回は４０年ぶりに三峰神社から。途中に白岩小屋は廃屋になど幾歳月に感慨深しも微かな記憶があるだけ。秩父宮殿下夫妻のレリーフなど昔はなかった。　平日で紅葉も終わった時期でしたがハイカーは多く熊除け騒音にも閉口。
　天気には恵まれ富士山もすっきり、七ツ石山を下った下部では名残の紅葉も楽しめて満足と。下山口の所畑やお祭などもう無人に。丹波からのバスは奥多摩湖辺りで満杯。青梅線混雑も打上の缶ビールうまし。

　№40 倉岳山から高畑山紅葉狩りハイク　　１１月１１日［日］　　　　　 (山旅日誌)
　天気良いのが日曜までと普段は出かけないのに山へでしたが予報大はずれの曇り空と。風任せで倉岳山高畑山に２回目の、大月富士十二景の山頂もまたも富士見えずや残念。さすがに紅葉時期で熊除け騒音は時折耳に煩く、紅葉も全体的に元気なく枯れ気味。日差しも閉ざされて紅葉狩りには今一つでした。
　メインの尾根から少し離れた静かな雑木林でいつもの小宴昼餉には満足。帰りの電車は座れずもザックに座っての缶ビールはマイウーと、17時の帰藤。

　№39 秋の大野山麓・都夫良野ぶらハイク　　１１月３日［土］　　　　　　 (山旅日誌)
　忘れ物探しにまた大野山へ、文化の日に朝一番で。あの帽子はどこへ、いやサングラスでしたが旧牧場で落としたサングラスを探しにブラリでした。まだ人影無く何度か行き来して探すも生憎。それでそのまま帰るのもとつぶらの公園へぶらり。雲が広がって富士山は見えずに大野山展望も日差しが今一つでした。帰る頃にはハイカーが大勢大野山目指していました。
　山北で偶然にも室生神社の祭りに遭遇、それを見て駅での缶ビール一杯はうましと。昼前に帰藤。

　№38 大野山ハロウィン酔々秋ハイク　１０月３１日［水］　　　　　　 (山旅日誌)
　久しぶりにみんなとハイクは馴染みの大野山へ。今回は山北から逆コース、市間までタクシー利用でと気楽。高杉経由で薫る野牧場もチャージ牛は姿無し。
　富士山も山頂では生憎雲隠れ、それでも丹沢山塊や丹沢湖はよく見えてみんなで飲む酒うまし、ハイカー時折背後をも気にせずにと。　下山は谷峨駅へ、酔々で転んだりとおかしきも無事。国府津駅前の飲み屋で打ち上げ、わいわい懲りずに。後色々あるもなんとか帰藤、時間など覚え無し。　　（牧場から富士山）

　№37 表丹沢三ノ塔から塔ノ岳秋ハイク　１０月２２日［月］　　　　 (山旅日誌)
　連日の好天に一日おいて月曜の朝一番で丹沢表尾根へ、大倉から三ノ塔登って塔ノ岳。三ノ塔までは静かな山歩きも三ノ塔からはさすがに賑やか、耳に煩い熊除け騒音にも我慢、表尾根の人気や仕方なきと。
　それでも秋の好天に展望は利いて富士山も昨日ほど新雪映えなくも行者ヶ岳での富士見酒に満足でした。
数十年ぶりの無雪期の塔ノ岳から馬鹿尾根も泥道でなくスイスイ大倉に16時過ぎ下山。バスで渋沢駅、缶ビールで満足の打ち上げと。（←三ノ塔から富士山）