湘南山辰　山便り2020年そのⅣ №26～№32

№32 生憎の天気に気まぐれの岩殿山秋ハイク　　　９月２９日［火］　　　　　　　（山日誌）
　予報は秋晴れも大外れ。初冠雪の富士をと中央沿線の山へ久し振りにでしたが相模湖では雨が、山も垂れ込めた雲に閉ざされ気分乗らずと。　大月駅で降りて取り敢えず寺社巡りとぶらぶら。近くの岩殿山が目についてそれじゃと登ることにしましたが天気は回復せず外れ。岩殿山城から見えるのは大月市街だけ、うりの大月秀麗富士十二景は看板で知るだけに。晴れてくれば百蔵山へもと思いましたが丸山公園で小宴してもう良しと昼過ぎには帰藤でした。（←岩殿山見上げて）

№31 二宮吾妻山から曽我丘陵へ秋分の日ハイク　９月２２日［火］　　　　（山日誌）
　予報より朝から晴れ上がった良い天気にカメラと少々の飲食物肩にぶらハイクでした。　昨日富士山に初雪化粧の便りもありまして、その富士の展望出来るところと吾妻山へ。もちろん雪は溶けて黒富士でしたが望めて満足の。それから彼岸花を愛でたりしながら好きな寺社へと古刹の吾妻神社や川匂神社など拝観しながら二宮界隈ぶら歩き。 　足を延ばして曽我丘陵へと、その手前で大山眺めての小宴しばし。台風来る前に秋分の日を楽しんで昼前には帰藤でした。

№30 大船から鎌倉天園コースへ初秋ぶらハイク　９月17日［木］　　　　（山日誌）
　またまた鎌倉と、コロナと天気のせいで遠出の山へ行けません。今回は寺社巡り兼ねてと大船から歩いて北条泰時創建の常楽寺へ。古刹の寺に満足して六国見山へ、そうして天園コースに。明月院裏手も通行止め解除で覚園寺分岐までのぶら歩きでした。
　台風での通行止めは解除でしたが、雨上がりのヤブや藪蚊には閉口と。セミはまだ夏の思いが、それと台風の爪跡もまだ。下っての覚園寺もと鎌倉ぶら歩き、江ノ電で七里ヶ浜に出て満足の一杯でした。

№29 真夏の暑さの足柄峠越え初秋ハイク　９月９日［水］　　　　　　　　（山日誌）
　不老山が目的でしたが駿河小山駅から眺めた不老山あたりには雲がかかって今一つの気分。富士はよく見えていましたので駅を出たところで目についた小山神社を取り敢えず拝観、古き神社に満足して後は富士をと車道を足柄峠へ向かいました。道行きの神社も訪ねながら暑い日中を峠越えでした。　雲わくも足柄峠まで富士を楽しめ、越えた足柄明神で小宴昼餉を。まどろみも一時、後は好天の静かな古道を地蔵堂へ。下った地蔵堂のソバ屋で満足の打上、ビールうましと。

　№28 大野山晩夏ハイク　　　　８月２９日［土］　　　　　　　　　（山日誌）
　台風などでしばらく天気が悪くなると、それで週末でも天気は良いと気軽な大野山でした。でも残暑厳しく危うく熱中症になりそうな、それに直ぐ後から登ってきた女性に子熊を見ましたと。　（←山頂で）
　取り敢えず通い慣れた大野山を越えていつもの薫る野牧場へ、チャージー牛も林の中に避暑中でした。
　若牛としばし遊んでいつもの場所で小宴昼餉、富士も霞みながらも見えてセミ時雨を耳に満足の。暑さには参りましたが下った山北駅でのビールうましと。

番外編 風まかせ晩夏の鎌倉寺社巡り　　　８月２６日［水］　　　　　　　　（山辰ギャラリー）
　山へ行きそびれまして気楽な鎌倉へ思いつくままのぶら歩き。鎌倉駅からバスで光明寺へ、その裏山越えてハイクも暑さに負けてバスで鎌倉駅に。段葛の二ノ鳥居狛犬見て鶴岡八幡宮詣でへと。その後気になっていた鏑木清方美術館は本日休館と生憎。それではと英勝寺から海蔵寺、薬王寺など拝観。亀ヶ谷坂切通を北鎌倉駅へブラリは２ヶ月前の逆コースとなりにけり。
　今回は一眼レフデジカメ、天気も良く満足の寺社巡り。真夏の暑さに昼時はビール少々多めでした。

№27 畦ヶ丸西沢滝巡り避暑ハイク　　　８月１９日［水］　　　　　　　　　　（山日誌）
　酷暑続きに暑さをしのごうと西丹沢滝巡りでした。バスは谷峨を８時頃と遅くその前の電車のいつも乗る東海道下り二番電車で出れば谷峨に７時ですのでバスには時間がとそのまま田んぼや都夫良野の東名陸橋見ながらぶらり。富士も覗いて気分が乗りました。
　バスはやはり15分も遅れて、ガラガラで。西沢の滝見物に決めてましたので気楽、沢巡りはさすがに涼しく満足、暑い尾根へ向かう気にはもうなく涼しき沢の傍らで小宴に満足の一日と。　（←西沢本棚）

№26 金時山真夏ハイク　　８月１１日［火］（晴曇り）　　　　　（山旅日誌）
　山の日連休をさけて山へと、良い天気で富士も見えていましたので東海道線下り２番電車での出発は金時山へと決めて。ところが小田原までは青空すっきりもバスに乗って仙石に着く頃は雲が出ていました。
　それでも晴れるのを期待して乙女峠から金時山のコースで。峠で一瞬晴れて富士が見えたのに満足と。後はガスの登行、最初は静かな山歩きもやはり人気の金時山でした。いつもの小宴は仙石原が展望出来るところへ下って、生憎また雲が。でも一杯は満足の。