湘南山辰　山便り2021年そのⅥ №40～№47

№47 鎌倉六国見山から天園コース晩秋ハイク　　１１月２５日［木］　　　　（山日誌）
　今回は軽くと久し振りに鎌倉へ、天気良いのでまた六国見山は北鎌倉駅から。でも六国見山の展望は横浜の市街はよく見えるも今一つ。そのまま明月院側から天園コースをぶらハイクでした。建長寺を見下ろせる勝上献展望台では富士がすっきり見えて満足と。
　まだ早く静かな鎌倉山中、小動物や野鳥の囀りに耳を傾けながら。瑞泉寺へは通行止めのような看板も手当てが済んで難なく瑞泉寺へ。拝観してから永福寺跡でのどかに軽く一杯でした。

№46 西丹沢栗ノ木洞晩秋ハイク　　１１月１９日［金］　　　　　　　（山日誌）
　いつもの風まかせ、久し振りに丹沢宮ヶ瀬あたりの山歩きと小田急線へでしたが、バスの時間にあわずで2度3度行き先変更。結局いつもの寄から鍋割山へ。
　寄でも雨山峠へ向かうつもりが気分変わって栗ノ木洞へと2年振りの、ハイカー少なくも熊除け鈴の耳に障るのは変わらず。　晩秋の風情ありも紅葉今一つ、それでも好天に秋ゆく雲など眺めながら同じ場所で富士見小宴昼餉を楽しみました。もう良しと後沢乗越から大倉へ早い下山でした。帰藤は15時半と。

№45 箱根明神ヶ岳晩秋ハイク　　１１月１２日［金］　　　　　　　（山日誌）
　気楽な箱根は明神ヶ岳へ、まだ紅葉を愛でられると仙石から一回りでした。所々で紅葉は愛でられましたが風が強く今一つの。ハイカーは時折すれ違うだけで熊鈴騒音もなく静かな晩秋の山歩きは楽しめました。
　昨日はすっきり見えていた富士山は雲にまかれてあいにくでしたが、昼餉を終わる頃には雲が取れた富士を眺められて満足と。　明星ヶ岳の御嶽神社にお詣りして、大文字焼きからの富士も眺め、宮城野に下山は久し振りでした。帰藤は15時とまずまず。

№44 雲取山越え三峯神社へ晩秋テント泊山行　１１月4日～5日［金］　　　（山日誌）
　風まかせもいいとこの今回の山歩きでした。出だしの横浜線で地図を見ながら大菩薩峠にするかと思いながら、八王子で奥多摩の山にと青梅線へ。奥多摩駅からのバスでは三条ノ湯と思いながら、歩き出して七ツ石山から雲取山めざすなど。　（←小雲取山あたりの）
　結局七ツ石で雨を理由に小屋でテント泊。翌朝も雲取から三条ノ湯へ下る予定も山頂で時間があると三峯下山に。三峯神社も鳥居を見ただけ最終バスぎりぎりの始末。紅葉は尾根途中見頃。帰藤は21時過ぎ。

№43 杓子山から向原峠富士見の秋ハイク　　１０月２９日［金］　　　　　　　（山日誌）
　新雪の富士をと中央沿線の山へ、大月で間近の富士見をと富士急線に。新雪の富士が車窓にすっきり見えて、その名所の新倉浅間神社からまずと。そこから山へとタクシーで杓子山登山口の不動湯へ。
今年2回目の不動湯から杓子山、間近に富士見ながら山頂。開豁なる展望に満足の昼餉でした。
　ところが帰りの向原峠への下山は難儀な。名に親しみがありましたが不確かで道迷いもしながら尾根道を辿ってなんとか富士吉田向原へ下山でした。

№42 洒水の滝から矢倉岳秋ハイク　　１０月２４日［日］　　　　　　　（山日誌）
　良い天気に我慢出来ずに日曜でも山へと、いつもの風まかせで御殿場線は山北から河村城址越えて洒水の滝へ。そこから二十一世紀の森へ登って展望所で昼餉して早めの帰藤のつもりがやはりもの足りないと足を伸ばして一山越えた山中で一杯でした。
　それまで一人見ただけでしたが、やはり好天の日曜で矢倉岳は賑わっていました。東富士の演習も負けじとドカンドカン。富士はよく見えてましたので満足。
　矢倉沢本村からのバスは満杯、帰藤は16時と。

№41 富士山中腹秋晴れハイク　　１０月１５日［金］　　　　　　　　（山日誌）
　暫く天気がぐずつくと急遽山へでしたが、いつもの風まかせ中央沿線に乗ってからと。車窓見ながら低い雲が湧いて高いところに、紅葉も見頃の富士五合目へバスで向かいました。（←６合目の富士）
　思った通りの雲海、富士は秋晴れに紅葉はまずまずで絶好のハイク。雲海に浮かぶ南アルプスから遠く北アルプスを展望しながらの小宴昼餉も満足の。
下山はキノコ探しながら馬返しの吉田口へ、でも長い車道歩きで暗くなっての富士山駅帰着と。

№40 夏日に逗子名所めぐりハイク　　１０月１１日［月］　　　　　（山日誌）
　夏のような陽気に山へ今一つ気分乗らずに、朝の散歩を風まかせで逗子へでした。逗子駅からまずは亀岡神社の狛犬拝見、拝礼後は逗子開成高の生徒等に連れられてと。　サイトで調べていた狛犬のある新宿稲荷神社へは庭先の主婦等に聴きながら。小さいながらも良き神社、狛犬も味わいありで満足の。
　そこから海へ出て披露山公園へ上がり、湘南の海に富士遠望。気持ち良き大崎公園巡って、川端康成終焉の逗子マリーナ見て小坪に。バスで鎌倉へで終了と。