湘南山辰　山便り2023年そのⅤ №31～№38

№38 大山の浅間山から蓑毛越秋ぶらり　　　　１０月１９日［木］　　　　　（山日誌）
　ちょいとした思い違いから全然変わった山歩きに、大山蓑毛越えの送電線愛でるぶらハイクと。秦浜送電線や新多摩送電線など集まる超高圧の新秦野変電所をついでに尋ね、その町歩きで東田原神社もと。
　いつもの小宴昼餉は変電所近くの展望良き畑地で新東名道など眺めながら同じく。秋晴れに富士の写真もと出かけたのに富士は蚊帳の外のような、山歩きとしても大山山頂へは足向かず中途半端。それでも秋の行楽日和のぶらハイクには満足の。

№37 風まかせの戸隠秋ぶらり　　　　１０月１１日［水］　　　　　（山日誌）
　久し振りに長野へ新幹線利用で、聖山に紅葉愛でのつもりでしたが車窓から見る山は雲がまだ取れずと長野駅で急遽戸隠神社巡りへ変更。飯縄山もありましたが戸隠高原パスする中社行きのバス、戸隠神社五社の宝光社へまず。目当てはやはり狛犬、その見ごたえに満足でしたが予報はずれて小雨もと生憎。それでも晴れてくることを期待して中社で耳にした戸隠スキー場リフトが運転と。そのリフト利用しての怪無山で戸隠山眺めて小宴昼餉と。帰りのバスは満杯でした。

№36 本社ヶ丸秋山行　　　　１０月３日［火］　　　　　（山日誌）
　良い天気と風まかせながらもまた中央沿線の山へ、馴染みの笹子駅で降りまして久し振りに本社ヶ丸越えて一回りでした。やはり歳のせいと左目の不調で結構苦労に目当てのキノコは今一つ。稜線尾根に出れば送電線鉄塔ファンには満足の景観。その送電鉄塔立つ尾根の展望所でいつもの小宴、富士は見えねど南アルプスから大菩薩峠など眺めての一杯は言不用でした。
　人っ子一人いないのも思うところも肝心の本社ヶ丸山頂での大月秀麗富士十二景は生憎雲の中と残念な。

№35 大船から相州藤沢へ秋ぶらり　　９月２７日［水］　　　　　（山日誌）
　天気今一つで鎌倉へのつもりが大船観音見て藤沢へ風の向くままのぶら歩きでした。大船観音とフラワーセンターは開門前で入れず。そのまま東海道線沿いに藤沢へ寺社巡りながらのつもりがアサッテの方向へ、でも見覚えのある柄沢へ出れば馴染みの神社を詣でてあとは近くの公園で軽く小宴といつもの。登校中の子供らに変な目で見られたのはいうまでもありません。
　そのまま相州藤沢のわが家までまた少々迷いながらも３時間足らずのぶら散策でした。

№34 麻生山から権現山名ばかりの初秋ハイク　　９月１９日［火］　　　　　（山日誌）
　いつもの風まかせ、奥多摩か中央本線沿線の山へと思いつつも馴染みの中央線に。車窓見ながら大月駅で急遽下車、タクシー利用で麻生山から権現山コースに決定。　麻生山登山口近き場所で下車、カンで辿れば案内標識が。目についた駒宮春日神社を詣でてその名も長尾根登行、雑木茂ってまったく展望きかず。
　麻生山も標識あってこそ。2度目の権現山でようやく三頭山などの展望が、もう良いと扇山越えは止して浅川峠から下って、バスで大月駅へと。

№33 なんだかんだと大野山初秋ハイク　　９月７日［木］　　　　　（山日誌）
　中央本線沿線の山へ予定でしたが電車に間に合わずで先週に引き続いての山北方面は馴染みの大野山へ。
いつもの風まかせ、ヤマビルを警戒して都夫良野公園周りでしたが山頂で小宴と靴を脱いだ途端ヒルがニョロニョロ。味塩で退治していつもの小宴、曇ながらも富士に乾杯でした。台風接近で人影なく蝉や秋虫の音を耳に山頂でいつもの小宴昼餉を楽しみました。
　雨に降られず暑さもしのげて満足も帰宅して靴を脱ぐとおみやげが、そのヒル処理にまたひと騒動と。

№32 洒水ノ滝＆河村城址浅間山残暑ハイク　　８月２９日［火］　　　　　（山日誌）
　記録更新するような猛暑続きですが、それでもどこかへと山北の洒水ノ滝見物がてら馴染みの河村城址公園浅間山ぶらハイクでした。8時には日差しはもう強く木陰探しながらでした。　洒水ノ滝の新展望台からは初めて、こんな間近から滝を見物できて満足の。
　矢倉岳へは猛暑に足向かずで気軽な河村城址公園へとぶらハイクでした。もちろん人影無しの城址公園、大野山を眺めて一杯と浅間山へ。木陰では涼しく富士も見えまして缶ビールうましと。

№31 三浦半島大楠山迷々残暑ハイク　　８月２１日［月］　　　　　（山日誌）
　いつもの風まかせ、逗子辺りの海辺をぶらぶら予定が横須賀線車内で地図を広げて大楠山へと決定。花見で馴染みの衣笠山公園から残暑厳しき中を蝉時雨みみにしながらでした。いつもと違うコースで衣笠山へ登ったのが手始めで、人に聞きながらも地図を見ないので無駄な大回りで大楠山登頂でした。　でも山頂での一杯はうましと。下山も知らぬが仏で国際センターのバス停へ出てバスで汐入へ。横須賀港見物と何だかおかしな半日のぶらタツでした。帰藤は13時半過ぎ。