湘南山辰　山便り　2013年№43~46

　№46　静岡阿倍奥・山伏岳忘年冬の旅　　＜1２月３０日～３１日＞　　　　 (山旅日誌)

　忘年山行に久し振りの幕営で駿河は阿倍奥の山伏岳(2014m)へ。 北アルプスなどは冬型に荒れていましたのでノーマルタイヤで入れるところと静岡に。登山口へ入れれば山に登れます。山であった人に人気ある山ですねと聞けば、 2014mだからと冗談半分に返してくれました。　
　私の想う雪山ではありませんでしたが山頂で幕営は一人といつもの。一晩中風が吹き荒れていましたが夕暮れに夜明けにと富士山を眺められて良き幕営でした。

　下って梅ヶ島温泉で一浴び、忘年をゆっくり。帰りの東名は事故などで渋滞、厚木の手前で降りて帰藤は17時前でした。　　

　№45　三ツ峠スノーハイク　　＜1２月２４日＞　　　　　　　 (山旅日誌)

　相変わらずの風任せ、天気快晴にまた富士見と家を出まして山梨方面へ。 中央道を河口湖方面は杓子山でも良いかなと都留で降りましたが写真を撮ろうと入りこんだ三つ峠駅辺りでそのまま三ツ峠へと決めました。
今期初めての冬用登山靴にスパッツ付けて。見上げる三ツ峠の山はまだ雪景色に気分も乗りました。 イブですが連休明けに人影無し、追憶しながらの三ツ峠雪ハイクでした。もちろん富士は終日間近にと。

　富士見しながらの昼餉にマドロミもいつものように。帰りはクリスマスイブに少々混んでいましたが帰藤は19時半。　　

　№44　愛鷹山富士見ハイク　　＜1２月１６日＞　　　　　　　 (山旅日誌)

相変わらずの風任せ、 追憶の山で作成した20年前の愛鷹山の記憶確かめにと愛鷹山荘コースから一回り。良い天気に雪少なき富士もそれなりに映えて久し振りに楽しめた本格的な山登りでした。 ２度ほど素泊まりしたことのあった愛鷹山荘も変わらず健在。各展望所や冬枯れの木立越しにいつも富士を眺めながら、 南アルプスの白銀も遠望されて満足。 今年初頭の時は霧氷の越前岳はもの足りなきも人気無く遠望は利いて楽しめました。
下った尾根の日溜まりの一角でいつもの昼餉にマドロミは駿河湾眺めながら。帰りは東名よしてR246でしたが御殿場で工事による迂回など少々渋滞で失敗。帰藤は１７時でした。 　　　

　№43　南アルプス夜叉神峠初冬ハイク　　＜1２月 9日＞　　　　　　　 (山旅日誌)

　いつもの風任せで山へ、中央道走りながら雲行きを見ての夜叉神峠決定でした。 何度も通い眺めた峠からの白峰三山、まだ雪は少ないですがそれでも冬姿や良し。幾分寒気をこらえて展望しながらの昼餉に満足しました。
　(←夜叉神峠から白峰三山)
　峠道は残雪が凍てついていましたがアイゼンを着けるほどでもなく冬枯れの唐松林をブラリ静かな散策。　 下ろうかという頃年配の二人連れがやって来たぐらいで静かな夜叉神峠、 少々下った日溜まりの林で落ち葉に寝転んでマドロミもまたと。帰りには定番の温泉、みたまの湯でのんびり。
　帰藤は17時半でした。