湘南山辰 山旅雑記録帳

湘南山辰年度目録前 年 度次 年 度
 
▽1981年・昭和56年度記録
山 旅 記 録 (他私事等) 山旅総記、世相、訃報記録
  1.  1月11日 *金時山初登り
  2.  3月11日 *大野山雪見ハイク
  3.  3月15日 *大野山酔い山ハイク
  4.  4月26日 *檜洞丸初登頂(犬越路より)
  5.  5月 5日 *玄倉ブラリ大野山越え
  6.  5月16日 *北ア大天井岳残雪の旅
      ~20日 4泊5日<有明荘2、大天荘2泊>
  7.  7月15日 *南アルプス北部縦走
      ~21日夜行6泊三伏峠~白根三山~仙丈&甲斐駒)
    <三伏小屋、濃鳥小屋、肩の小屋、両俣小屋、北沢峠小屋泊>
  8.  8月20日*中央アルプス越え御岳
      ~23日  夜行3泊4日
         <頂上木曽小屋、田の原山荘、濁河温泉泊>
  9.  9月 7日 *大野山何だかんだと
  10.  9月29日 *奥日光~鬼怒沼秋の旅
      ~30日  1泊2日<日光沢温泉泊>
    ※10/10 東北東山温泉職場旅行
  11. 10月25日 *大野山秋愛でるハイク 
  12. 10月29日 *晩秋の鳥甲山&苗場山
      ~11/1   夜行3泊4日
          <秋山仁成館、小赤沢民宿、赤湯温泉泊>
  13. 11月18日 *大野山秋満喫の小旅
  14. 11月24日 *不老山紅葉狩り
  15. 12月24日 *三ツ峠クリスマス山行
      ~25日 1泊2日 <四季楽園泊>

※山以外の記

  • 10月10日 職場東北旅行東山温泉泊
  • 11月22日 平川氏と八ヶ岳愛でる
               ドライブ撮影行清里泊りの三国峠越えと。

※我が事

  • 写真の視点展、太陽賞に感動。
  • 高倉健の「駅」見る。
  • 西丸震哉、尾形亀ノ助、富岡多恵子に
    中里介山の大菩薩峠等に親しむ。
  • MIYO、NO、KOSO、HUJIYと良く飲み歩く。
  • 10月第一へ。
  • 10月兄の住居が火事に。
  • 煙草に碁も一時やめる。
  • 8月夏風邪、39度も。
  • おたむ雑記帳始める。


















































































































































































※1981年山旅総記

  • 山旅日数  ……15回33日
    テント山行    無し
  • 小屋旅館泊 ……18泊(山以外も)
  • 温泉    …… 7湯

   (山旅延べ12年101回)


※山旅記

  • 我が大野山には良く通った。ストレス解消 や酔い覚ましにと。
  • 5月の北ア、大天井岳へは大天井の小屋で降雪に遭
  • い停滞。冬に逆戻りの雪山と。静岡の山客と迷いながらも燕へ無事に。表銀座から俯瞰した穂高の里にほっとしたのであった。下山後の松本の本屋で辻まことの「山の声」を発見は我が人生を変えた。
  • 夏の南アルプス北部縦走夜行6泊の長旅や良し。いまだ深き山稜、人知れず咲く豊かな高山植物、アツモリソウの一群は印象的。塩見岳越え農鳥小屋は遠かった。雷雨と同時に入った農鳥小屋の名物オヤジには 怒鳴られたっけ。北岳越えて両俣。仙丈ヶ岳に甲斐駒と、良く歩いた山旅だった。
  • 晩夏の中央アルプス横断、御岳越え。御岳山頂では台風とも遭遇や心細き、無事越えてひなびた濁川温泉や良し。
  • 辻まことの世界へ旅と、奥日光からその名も良き根名草山越え奥鬼怒、日光沢温泉へ老親父といろりで、悪酔いも翌朝人影無き鬼怒沼往復に満足。
  • 晩秋は秘境秋山郷、いまだ汚れなき山峡の温泉、仁成館に宿る。隠れた名山鳥甲山は険しき登行。屋敷温泉で疲れを癒す。翌日は苗場山越え赤湯と温泉廻りも良し。湯沢までは遠かった。
  • 暮れはいつものクリス マス山行、三ツ峠で締めた。

※世情他 (1981年)

  • ロッキード事件、榎本夫人のハチの一刺し小佐野賢治に実刑判決。
  • 米国大統領にレーガン就任。
  • ピンクレディ解散。
  • 56豪雪有り。
  • 校内暴力が深刻化。

※有名人死去

 台湾での旅客機墜落で向田邦子(51)が死亡
 とは悲しき。日本人初ノーベル賞湯川秀樹
 (74)、市川房枝 (87)、伴淳三郎(73)等。