※羽黒山秋ハイク&鶴岡藤沢周平記念館など訪ねて秋の旅1泊でした。
　いつもの風まかせ取り敢えず湯沢まで新幹線自由席券購入でした。地図も3種類、湯沢駅で降りて谷川連峰の山へも頭に。天気は良くそれで越後三山の八海山も選択肢でしたが、やはり最初に決めていた藤沢周平記念館を訪ねるのを兼ねて羽黒山へ決めました。

(特急いなほ号)	（羽越本線鶴岡駅）

　そのまま終点新潟まで、春先に訪ねた弥彦山を眺めながらと。新潟からは特急いなほに乗り継ぎがよく鶴岡へ、海岸線走る特急は快適でした。鶴岡駅で降りてバスに、羽黒山神社へと随神門前で降りました。十数年前に1度来てますので2度目で迷うことなく入り込んでいきました。途中にある神社を拝礼しながら巨大な爺杉を見上げてから五重塔拝礼。

(出羽神社一の鳥居はバスで)	(随神門）

(天然記念物の爺杉)	(国宝五重塔)	(一の坂の杉並木)

　ここから天然記念物の杉並木の階段坂をなんだ坂こんな坂と頑張り、二の坂三の坂を登り切れば羽黒山神社。朱の両部鳥居をくぐれば茅葺きの荘厳なる拝殿が、三神合祭殿。
ここを拝礼拝観するだけでもう満足でした。外人さんもちらほら、平日ながらさすがに出羽三山神社詣でる人は多しと。境内の広い一角で拝殿など眺めながら小宴昼餉でした。

（朱の両部鳥居）	(羽黒山神社・三神合拝殿)

（拝殿前の狛犬）	(拝殿の神額)	(三神合拝殿)

　バスでまた鶴岡に戻って神社など見物した後は予約した湯野浜温泉へでしたが、案内所で聞いた近い場所どころか、あちこち回っていくバスは1時間かかって夕日が沈んだ後の湯野浜温泉へようやく。薄暗くなった道を迎えに来た宿の人の案内で到着でしたが、旅館というよりは漁村の民宿のようなひなびた宿でした。もちろん客は一人、２階の部屋に案内されて寅さんよろしく宿の女将と話をして落ち着きました。

　風呂も掛け流しは良きも狭い家族風呂のような、温泉は透明の熱い湯でまずまず。夕食は部屋で、盛り沢山でしたがビール大瓶に冷や酒2合でもう一杯と。片付けてもらって後は寝込んでいました。

(旧鶴岡警察署庁舎)	(藤沢周平記念館)

　翌朝はバスでまた鶴岡市内へは目的の藤沢周平記念館に。鶴岡城跡の公園広場で市役所もあり神社も幾つか、記念館前後して拝観でした。藤沢周平記念館は目の悪いせいもありまして一通り回っただけ、帰りにポスターと藤沢周平の「龍を見た男」の文庫本購入と。

(記念館で文庫本購入)	(その龍を見た男に没頭して)

　帰りはどうするかでしたが駅に出て時刻表見れば新潟行きの特急は2時間以上無しにバスで山形に出ることにしました。これが当たりで月山の懐走るバスの車窓を、曇り日和でしたが中腹の紅葉を楽しめました。山形まで2時間以上のバス旅もあっという間と。

(山形新幹線つばさ号に)	(その車内で一杯やりながら)

　山形からは新幹線つばさの快適な、残念ながら窓際取れずも一杯やりながらの帰京。
東京からは通勤電車も上野で降りて上野東京ラインは座れて混雑も気にならずで藤沢には18時帰着でした。

 

その前々日は江ノ島秋花火も見物でした。

(小田急片瀬江ノ島駅)	(花火前の大橋で)
（↑↓ 　江ノ島秋花火大会にて 10/19 18:00~18:30　 ↑↓）

 

　ドジャースとヤンキースでワールドシリーズを争うようになりました。ショウヘイの活躍が楽しみです。日本野球はベイスターズが巨人を破って下克上の日本シリーズ出場ですがソフトバンクには１勝出来れば満足のような、どうなりますかこちらも楽しみです。

　　　酒田市出身の岸洋子の歌”恋心”、”庄内おばこ”など聴きながら。
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　　　　　 　　天気曇雨、部屋温26.0℃、湿度66%。
　　　　　　　　　令和6年10月23日PM　湘南山辰