※昨日は秋晴れ、洒水の滝口から矢倉岳越え秋ハイクでした。

　今朝、夜半過ぎから雨嵐でしたが昼には上がり夕方は三日月が中天に輝いていました。
昨日(11/16)は小春日和の晴天、紅葉狩りに富士見を兼ねて馴染みの矢倉岳へ秋ハイクでした。
　行き当たりばったりの風まかせ、事前に調べることをしませんのでその日の思いつきで洒水の滝口から登っていきましたが、入口に通行禁止の看板が、車の出入り禁止かとそのまま登っていきました。途中でトラックや軽自動車も上がってきましたが避けるだけ。紅葉に染まる洒水ノ滝も撮りたいと思っていましたが紅葉には早く途中からの滝見も木が育ったせいかちょこっと見えただけと残念な。

(洒水ノ滝裏手の山)	(大野山展望)
(崩壊地工事現場)	(21世紀の森展望台からの富士山)

　大野山を展望しながら登って行きましたが、先年崩壊していた沢筋より先が今度は崩れたようでその補修作業中でした。声をかけて重機が動いている脇を通り抜けさせてもらいましたが、いやな顔をされたような気まずさは知らなかったせいと。21世紀の森から下る方向には歩行者も禁じるとちゃんとありましたがもう遅し。

　21世紀の森も人影やチェンソーの音が響いていつもより煩わしきも富士は2～3日前に降った新雪で素敵に見えました。もうこれで満足と。途中矢倉岳から下ってきた3人組には洒水ノ滝へは通行止めですよと声をかけましたが、やはり知らなかったようです。そのまま見送りましたが後は知らず。

(一応紅葉も愛でて)	(矢倉岳山頂賑やか)
(矢倉岳山頂で乾杯)	(定番のラーメンも同じく)

　平日でも秋の好天で矢倉岳はやはり人気の山でした。それでも富士見のできる一角でいつもの小宴昼餉楽しみました。夜には天気下り坂の予報でしたので雲が広がってきてました。今回の目的は足柄神社詣でもありましたのでそのまま矢倉沢本村へ下りました。

(足柄神社一の鳥居・令和元年再建)	(940年創建・足柄神社社殿)
(二代目護衛艦あしがらにも足柄神社祀って)	(ついでに上田毅八郞画伯のを添えます)

　バスは一時間1本あるや無しやのところが、丁度関本大雄山駅行きのバスがありましたので乗って足柄神社前で。一の鳥居の先は長い坂道、上がれば観音堂がまず、古刹のお寺らしく脇には古い祠群も。鬱蒼とした森に囲まれた足柄神社の社殿もりっぱな、拝殿の彫り物も見ごたえがありました。本殿もさすがに郷社の風格、南足柄の鎮守の神社でした。肝心の軍艦足柄の説明板も有志が奉納と、それを見ることが出来まして満足。

　またバスに乗って大雄山駅にと気楽なハイキングの1日、小田原駅で空いた上り電車で打ち上げはいつもの通りでした。帰藤は16時過ぎと早し。

 

　華やかな宝塚歌劇団も旧ジャニーズと同じく多くのうら若き劇団員が犠牲になっていたようです。25歳の劇団員が過労自死してようやく表沙汰にと。

　昨日の大相撲でしたが豊昇竜の立ち会いのおかしさにもう相撲見る気にならなくなってしまいました。今日はちょこっと見ただけ、後からネットで結果は知るだけと。
　大相撲の立ち会いのいい加減さは今に始まったことではなくいつも気になっていましたし、そのかけひきが勝敗を分けることも力士は承知。行司が軽んじられているのもあります。手を着いて、待ったなしなんて大声かけても力士は知らん振りです。豊昇竜は後で審判部に呼び出されたそうですが勝ち星を拾えばなんてことはなし、済みませんでしたで。
　先程ネットで今日の結果を見ました。一山本と琴ノ若が全勝を守っていましたが豊昇竜には黒星が。貴景勝は勝っていますが優勝しないと横綱は無理でしょう。

　　　天童よしみの古賀メロディ・”人生劇場”、”白い椿の唄”など聴きながら。
　　　　　　　天気雨曇後晴れ、部屋温20.4℃、湿度58%。
　　　　　　　　　　　令和5年11月17日PM　湘南山辰