2023.10/20 湘南山辰通信
|湘南山辰ホーム| 山便り| 山旅日誌目録| 山手帳|追憶の山 | 前回通信|カレンダー記録へ|※秋の好天が続いています。昨日(10/19)は風かませの相州大山界隈ぶらりでした。
何をやるにも絶好の季節です。晴れればどこぞへと気がはやりますがその度に迷ってその場まかせと。昨日などはその典型でした。早起きして山へもどこに行こうかと駅まで決まらず。その電車によっては行き先も色々、地図も幾つかと準備でした。
ところが下り東海道線1番電車に乗って茅ヶ崎で耳にした相模線にそう待つ事なく乗換ができると。表丹沢も頭にありましたのでたまには、ところがすっかり記憶なくなっていた乗り継ぎの悪さは厚木での小田急線乗り換え。十数分待ちで行ったり来たり、勘違いもあり伊勢原などに下車して乗り返すなど。結局1番電車で出たかいもなく秦野駅に7時、それでは高取山でもと蓑毛行きのバスでした。
(← イヨリ峠途中から秦野市展望) (イヨリ峠の不動明王像) (← 尾根に立つ秦浜線№9鉄塔) |
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(浅間山付近の古き祠) | (蓑毛乗越で一休み) |
土地勘がありますので途中の才戸入口で降りて不動越えと。でも肝心の富士見や大山も展望できずがっかりの。結局頭にあった送電線鉄塔見物に切り替えまして蓑毛越で山はおしまいにして蓑毛へ下山。その後は送電線マニアには聖地の新秦野変電所巡りに。開通した新東名道を見ながら小宴もと同じく、その後は神社巡りなど田原の町ぶらり。
(新東名道と高取山望む) | (首都圏へ電力中継の新秦野変電所) |
(←↑↓ 変電所近くで小宴昼餉しばし) | |
変電所を下れば大きなお寺がまず目につきましたので入り込みましたが、その金剛寺は見るべきものは少なく、大きなオブジェが目についただけでそのままバス通りへ。そこに実朝の首塚や神社の案内が、やはり神社と東田原神社へ狛犬を愛でられるかと。バスの時刻表を見て拝観へは人に聞きながら尋ねました。この田原の町にしては良き神社、狛犬も岡崎製ながらも見ごたえありましたし、向拝の龍や木鼻の獅子の彫刻も見事と満足の。
(← ヤビツ峠越える新多摩送電線) (東田原神社の狛犬) (← 東田原神社社殿) |
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ぶらり旅に満足して秦野行きバスに、途中富士もようやく望見出来ましたが霞んで。秦野駅には昼過ぎ帰着と半日余りの小さな旅となりにけり。
財津一郎の訃報も、「キビシイー……」の一時代を気づいた芸人でしたがまだ生きていたとは知らず、ただ活動を停止しただけで元気だったようでした。89歳没。
プロ野球クライマックスシリーズは阪神があれじゃなくこれに王手と順調に勝っていますが、パリーグはロッテが負けじと盛り返しています。両球場とも超満員、同じ関西同士のオリックスも人気があるようです。
NHKFMクラシックカフェ・ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第三番」など聴きながら。
天気晴、部屋温27.9℃、湿度52%。扇風機時折使用。
令和5年10月20日AM 湘南山辰