※昨日は駿河国一之宮の富士山本宮浅間大社詣でて村山古道をぶらりでした。

　天気良いと思い立っての駿河国一之宮、富士山中宮浅間大社詣ででした。大気が澄んで天気良ければ景色は映えます。その期待通りの富士山展望、太古から敬われた御神体、祀る神社はあまたある浅間神社の総帥。その富士山中宮浅間大社に年末詣でと。

（富士山中宮浅間大社の第一大鳥居）	（浅間大社拝殿）

（社号標と富士山）	（参道の狛犬・江戸尾流れ型）	（りっぱな流鏑馬像）

　今回はじっくり第一大鳥居から詣でました。第二之鳥居もりっぱな、そうして好きな狛犬もと満足の。頼朝に北条義時も崇拝と武士には篤し神社、後に武田信玄や家康なども崇敬と歴史を飾る神社、流鏑馬の像もりっぱな。拝殿本殿も格式あって見ごたえがありました。楼門には鶴竜の奉納品も、拝礼済まして来年の絵馬を購入しました。

（村山浅間神社の富士）	（村山神社一の鳥居）

（村山神社の神木大杉）	（村山神社の狛犬）	（神社脇から古道が）

　次の村山浅間神社はタクシー呼んでと、帰りは村山古道を富士宮まで宇都宮まで歩く予定で。村山神社は何度か車で通っていましたので神社の森と富士は撮っていましたが、神社をじっくり拝観したのは初めてでした。昔はここで水垢離して表登山道を富士山へ向かっていたようです。歴史古きその面影を少々味わってから村山古道を歩きました。

（忘年宴と乾杯→） （畑地拝借して富士見小宴 ↑ →）

　もちろんその古道をブラリして雰囲気を味わうだけ、後は富士見ができるところで忘年小宴といつもの。農家の裏手の荒れた畑地でシートを敷いて一杯やってれば、変な男が居ると通報があったのでしょうか、森林組合の見回り車がやって来ました。挨拶して駄目でしたらすぐ片付けますと言えば、若い見回りの男性が良いですねと笑顔で、藤沢から古道を訪ねて来ましたには喜んでくれて何事もなく昼餉を続けました。近くの農家の奥さんも変な男じゃないと顔を覗かせて、笑顔で挨拶してくれました。

　後は少々酔い気分で片付けて村山古道を辿りましたが、もう良いと富士宮へ向かって下りました。古道はすぐ尽きて昔走り回った道を見当で、時折富士山を見返しながらと。
　　　　（雲が湧くも覆うまでいかずの富士山→）

　やはり街に下ればもういいと、バス通りに出ればバスが見えてすぐ飛び乗りました。

　

　帰りも乗り継ぎなどで色々ありましたが三島から新幹線に乗り換えて快適に、ジャックダニエルのお湯割り飲みながらも、あっという間に小田原へと早し。藤沢には16時とまずまずの帰着でした。

　

　米国の大竜巻はスーパーセル発生とか、工場などがほんの数分でめちゃくちゃになった映像は衝撃的でした。クリスマス用にロウソク増産だった工場はその従業員ごと大破、数十人が犠牲とはひどし。台風のように進路予測ができないのでその時の判断が生き死にを決定づけるようです。師走にクリスマスや新年を楽しく迎えようとしているときの悲劇でした。

　オミクロン株もこれまで以上に感染は増大するようなことを、まだはっきりしてませんが今まで通りに対策が必要です。年末年始の新幹線は結構予約が多いようなことを、皆さんワクチン接種して久しぶりに帰省などと楽しみにしているようです。

　　　　　中西龍の歌謡曲編、"酔っぱらっちゃった"、"おもいで酒"など聴きながら。
　　　　　　　　　天気曇雨後晴れ、部屋温18.7℃、湿度48%。
　　　　　　　　　　令和3年12月14日PM　湘南山辰