※晴天続きで夏に戻ったような、その暑さの中笹子駅から三ツ峠秋山行でした。

　昨日(10/5)は好天にいつもの風まかせで山へ、中央沿線は笹子駅で降りまして少々ハードな本社ヶ丸をめざしました。紅葉にはまだ早くキノコ愛で兼ねてでしたが生憎一つ二つだけ。それではと清八山で富士見の小宴昼餉を楽しんで三ツ峠山へ向かいました。

(中央線笹子駅から)	(三ツ峠御巣鷹山めざして)
(数少ないながらもキノコを愛でつつ)	(清八山で富士見小宴昼餉)

　キノコ探しながらでしたがこのコースも余りなく少々がっかりの。それでも富士見は各所で楽しめて最後の御巣鷹山の登りもこれでもかと思わせられながらも登頂。ただ電波塔があるだけのがっかり、味気なさと。三ツ峠そのものはやはり富士見の場所、30回も泊まりを兼ねたりして登っています。

(食べられればこれだけで満足のキノコ？)	(三ツ峠御巣鷹山は電波塔が無粋に)
(富士山は終日眺められて)	(50年前から拝礼している八十八大師朽ちて）

　少々遅くなっていましたので山小屋泊も考えましたが、今はコロナ禍で予約無しでは宿泊できません。それでも人がいればと四季楽園前まで行きましたが人影無く自動販売機で缶ビール買っただけでした。もう一つの三ツ峠山荘は途中で携帯入れても出ずで小屋までもう行くことはしないでそのまま下山と。

　もう黄昏時、途中で暗くなることはわかっていましたが、その準備はしてありましたので苦になることはなく八十八大師で追憶しながら富士見の一杯でした。

　思いがけずも若い二人連れが降りて来ましたが、勘違いして遅くなりましたと苦笑いしながら先に下って行きました。追いつけるわけはありませんでしたがライトが無いと言っていた二人は無事にダルマ石まで降りていました。こちとらもその後をゆっくり下山。

　2年振りでやはり雰囲気は少し変わっていましたがもう電灯や車のライトが明るくライトはいらずで三ツ峠駅に18時過ぎと。運良く電車が入って来たところ、そのまま空いた車両に乗りこんで汗かいた下着を替えました。暗い車窓を眺めながら残っていた250㍉缶で満足の一杯でした。　　　（大月始発の快速東京行き車内で→）
　大月乗り換えでもがら空きで缶ビール購入して懲りずの打上一杯でした。帰宅したのは21時過ぎと遅し。

　大谷ショーヘイが最終試合でようやくホームランをかっ飛ばしてすっきりシーズンを終えました。来年はホームラン王に、10勝以上とその達成がまたの楽しみと。
　日本女子オープンゴルフは勝みなみが最終ラウンド逆転優勝も面白し。
　中央競馬も秋の重賞レースが始まりました。ベテランの福永騎手がルメールを押さえて優勝インタビューに。

(最終戦にようやくかっ飛ばして)	(中央競馬、秋のG1レース開始で)

　ノーベル物理学賞に真鍋淑郎博士が受賞。90歳でも雄弁にかくしゃくとインタビューにこたえている真鍋博士、アメリカに行ったからの快挙でした。　

　　　NHKFMクラシックカフェ・シューベルトの”ピアノソナタ変ロ長調”聴きながら。
　　　　　　　 　天気晴れ、部屋温27.3℃、湿度50%。エアコン時折使用。
　　　　　　　　　　　　令和3年10月6日PM　湘南山辰