2019.10/14 湘南山辰通信
|湘南山辰ホーム| 山便り| 山旅日誌目録| 山手帳|追憶の山 | 前回通信|カレンダー記録へ|※昨日13日は台風一過の快晴に七里ヶ浜へぶらりでした。
未曾有の雨台風19号で本州中部以北の十数の河川で氾濫が、死者行方不明者も多数。箱根では二日間で千㍉越す豪雨、芦ノ湖があふれる前代未聞の惨事。新潟で信濃川となる日本一長い千曲川では善光寺平、川中島辺りで堤防が決壊。新幹線基地が4㍍も水没するなど多大なる被害が。(我が家から台風一過の富士山→)
先日大菩薩峠から眺めた奥秩父の甲武信岳が源流でしたし、新春の山帰りに善光寺平は千曲川の近くで泊まっていますので想い出が。
(←台風接近でベランダの鉢を部屋に、この時に鉢に差していた棒で目尻をつつきまして危うく右目が失明?の危機ハプニング、傷だけで済んで胸をなで下ろしました。)
相模川は危なしもなんとか無事、多摩川はあふれて二子玉川辺りで浸水被害が。我が藤沢の境川は意外に無事でほっとでした。昨日朝の散歩を延ばしてその境川を見に行きましたが勢いある濁流だけで水位は通常より多い程度、危険を感じること無しと。
そのまま藤沢駅へ行けばJRはシャッター降りたまま、江ノ電駅をのぞきに行きましたら平常運転にラッキーと乗り込んで七里ヶ浜へでした。サーファーはさすがに良い波とあちこちで。その波見物も兼ねて七里ヶ浜から稲村ヶ崎までぶらりでした。
(江ノ電七里ヶ浜駅で降りて磯伝いに江ノ島、富士を展望しながら稲村ヶ崎まで散策。) | |
(夏に崩れたとか、遊歩道の工事中に台風二つが襲って、134号線も迂回の) | |
(剣投ぜし稲村ヶ崎・天下の名勝) | (帰りの江ノ電車窓から) |
台風一過の快晴、富士山から箱根の山もすっきり見えて、伊豆大島は昨日の台風が嘘のように大海原に浮かんでいました。ベテランサーファーの波乗りも面白くと。オリンピックの大会にと頭にふと。でも大波にやられて海岸の遊歩道は崩壊、通行止めや134号線も迂回の措置が。信号も消えていましたので周りは停電中だったようです。
(伊豆大島バックに七里ヶ浜海岸の波乗り、サーファー待望の ↑↓) | |
ラグビーは念願のベストエイト進出と、台風被害報道は字幕にあるもはらはらしながら後半を見てました。4トライの28-21で。20日に東京で準々決勝戦は南アフリカと、何だか勝てそうな雰囲気になってきました。勝って各国のお偉方が集まる22日の新天皇の即位式に花を添えてもらいたい物です。 (14日日経朝刊より ↓)
(スコットランド戦、松島(左)と福岡のトライ) | (勝ち越しになった稲垣の初トライ) |
プロ野球はセ、パとも今一つ。西武はあっさり連敗、リーグ優勝の意地や無し。巨人とソフトバンクで東西対決になり結果良しで、監督も両方悪くなし。
(秋華賞はクロノジェネシス完勝、その優勝インタビューの北村騎手)) |
昨日競馬も京都でG1の秋華賞。4番人気のクロノなんとかが優勝。北村友一騎手はまだ33歳と若くG1優勝は2回目とか、斉藤調教師は初めてG1制覇と感激の。
競馬の季節です。来週は菊花賞、馬券は買いませんが楽しみな。
ニッポン放送・垣花正のあなたとハッピー聴きながら。テリー伊藤ゲスト。
天気曇り、部屋温27.2℃、湿度56%。
令和元年10月14日AM 湘南山辰