2019.03/26 湘南山辰通信    

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※いつもの風任せで丹沢湖から日影山越えてシダンゴ山へ春ハイクを

 昨日はいつものことで1番電車に乗れずに2番電車にあわせての山歩きをと気楽な大野山へでしたが、また新東名の河内川橋建設見物もと。ミツバ岳もあるかなと途中からバスで丹沢湖へ。平日でもバスは空いた席があまりないほど、ミツマタ咲くミツバ岳へのハイカーは多そうな。それで神縄トンネルで下車して久し振りにこちらから大野山へと。
東名大橋 新東名河内川橋建設
(東名谷峨の大橋) (新東名河内川橋工事中、完成4年後)

 でもまた、気が変わり年初に迷った秦野峠の道に入り込みました。案内標識がなくも昔の記憶がありそのまま山道を入っていきました。藪で定か出ないところもありましたがだいたい尾根沿いに辿れば日影山に辿り着きました。あの時迷って歩いた林道が直ぐ下に見えていたのも感動でした。

林道を見下ろす 大野山展望
(秦野峠へ年初に間違って歩いた林道) (今回は尾根上から大野山を)

 人影全く無しの静かな良いコース、ミソサザイやヒガラ、啄木鳥も飛び回っていましたので録音器も取りだして今年最初の録音も楽しみました。遠く東富士の演習音も耳に届きましたがあの熊除け騒音は全く無しと。そうして日溜まりの雑木林でいつもの小宴、昼餉を楽しみました。富士は雲の中でしたが大野山が木立越しに見えまして良い一時を過ごせました。

昼餉 シダンゴ山で
(秦野峠手前の山中で昼餉を) (シダンゴ山で一服)

 シダンゴ山経由で寄、バス停でようやくハイカーに、それも年輩の団体さんが後から。賑やかなバスに乗って松田駅でした。もちろん打上に缶ビールをと満足の。

 大相撲はやはり白鵬の全勝優勝で決まりでした。貴景勝も大関カド番瀕死の栃ノ心に勝ってなんとか大関昇進、交代で結果往来と。逸ノ城があの強さを2場所続けられれば大関も直ぐでしょうが。

 残念なニュース、北ア涸沢岳で男性(58)が滑落遭難死と。まだ冬山の穂高連峰、それもバリエーションルートで。

 小田原早川ではイノシシに襲われた畑仕事中の老人(92)が果敢にクワで戦い、たたき殺して無事と。

 日曜のNHK杯囲碁選手権はあの井山五冠を中押しで破って一力遼八段の初優勝もおもしろきでした。久し振りに熱中して見ました。趙治勲九段の解説もちょんぼ連発でまた面白き。趙治勲も時折見ますがもう引退でしょうか、囲碁ファンとしては昔の最盛期を見てますから残念ですが。ちなみに「趙治勲傑作選・新たなる出発」の囲碁本を1993年に購入しています。
 囲碁界で華やかな話題が、史上最年少棋士となる仲邑菫(10)ちゃんが棋士免状授与式出席と。タイトル戦に出場となれば囲碁界も盛り上がりそうです。将棋の藤井七段を越えて中学生でタイトル戦出場となれば世界が驚くことでしょう。

 NHKFM・クラシックカフェ、サンサースの”バイオリン協奏曲第三番”など聴きながら。 
          天気雨後晴、部屋温19.1、湿度47%。
           平成31年3月26日PM 湘南山辰