白馬岳から朝日岳縦走夏の旅 <追憶の旅> (1989年7月下旬)

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※平成元年白馬大雪渓から朝日岳縦走でイブリ尾根下山の北股と想い深し旅の記憶。
   <平成元年7月22日~26日
 27年前の夏の白馬岳は残雪が記録的に多い年でした。今夏幕営した白馬岳と比べるとよく分かります。 白馬幕営地 この旅も色々ありましたが出始めに雷雨で2時間電車が止まって予定変更の宿泊まりや、方向が同じ女性との大雪渓から道連れは山を下って親不知海岸まで続きましたが結局それっきりの淡い思い出だけと。
 白馬大雪渓で落石による神奈川の女子高生遭難死やスキーヤーが激突死などもありました。人気の大雪渓や白馬岳もひとたび荒れると今でも時々死者が。 (←白馬岳幕営地)
 今夏は同じく朝日岳へでしたが白馬岳で悪天に捕まり予定変更でそのまま白馬大雪渓を下山でした。ちなみに朝日岳からイブリ尾根下山で北股は土砂災害でその先が通行出来なくなっています。

 この時は4泊5日の長旅でしたが朝日岳から栂海新道を親不知海岸まで行けば北アルプスを南から北へ旅したのが線でつながりましたが。もう若くないですからこの時の親不知海岸で泳いだのをその気分に変えています。 蓮華温泉から朝日岳の五輪尾根コースはまだ埋めようと思っていますがどうなりますか。

               平成27年8月16日 PM 湘南山辰