2025.05/30 湘南山辰通信
|湘南山辰ホーム| 山便り| 山旅日誌目録| 山手帳|追憶の山 | 前回通信|カレンダー記録へ|※昨日は横浜は桜木町からみなとみらい見て港の見える丘公園へぶらハイクでした。
朝から雨降る梅雨のような天気ですが、昨日は曇ながらも日が差して暑くもなく丁度良い気候に、気になっていた横浜の歴史的建造物見学にぶらりと出かけました。もちろん風まかせ、桜木町駅を出てからは思いつくままにぶら歩き。まずはラウンドマークタワーのみなとみらいビル群見学と。それから気になっていた横浜第二合同庁舎の建物めざして、その途中のような結婚式場のあるアニヴェルセルに大きな観覧車のあるコスモワールドなども。
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(みなとみらい・ラウンドマークタワーなど) | (帆船日本丸) |
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(アニヴェルセル) | (横浜コスモワールド) |
山下公園へ向かいながら古き建物群も結構目につきます。いずれも昭和以前の洋館の味のある建築物、出来たばかりのアパホテルの横浜ベイタワーの先に横浜合同庁舎の歴史的建物は旧生糸検査所の大正のが。ここから日本大通の神奈川県庁の建物まで横浜三塔始め幾つか目を見張る建物を見物しながらでした。
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(横浜第二合同庁舎・大正15年築のを再建) | (横浜郵船ビル・昭和11年築) |
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(横浜開港記念会館・ジャック・1917年築) | (神奈川県庁舎・キング・1928年築) |
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(赤い靴履いてた女の子像) | (マリンタワー) | (丘公園のガーデンベア) |
山下公園のマリンタワーを見て港の見える丘公園へ上れば山手、ビルではなく教会や普通の邸宅の保存された年代物に引きつけられました。前回はパスした神奈川近代文学館は丁度読んでいた夏目漱石の草枕がらみ。その漱石の書斎が保存してありましたので入館して、胃潰瘍で早死にした漱石を偲ぶことが出来ました。
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(神奈川県近代文学館) | (山手ゲーテ座) |
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(外人墓地) | (山手聖公会・昭和6年築) |
五月の良い天気にさすがは港の見える丘公園、賑やかでした。半年前の 前回とは反対に根岸駅を目指しまして根岸森林公園で旧競馬場の一等馬見席建物を眺めながら遅い昼を缶ビールつけてコンビニの弁当で。こちらはのどか、バスケット広場で若者がドリブルする音が聞こえるくらい、周りではウグイスやヒバリがのどかに鳴いていました。
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(旧根岸競馬場・一等馬見席・昭和4年築) | (満足の乾杯と 12:50) |
ところが帰りに根岸駅へでしたが、トンデモハップン。あっち向いてほいではないですがアサッテの方向に歩いて山手駅へ向かっていました。聞いた人に根岸駅はあの山越えてあっちだよと言われる始末。何人かに聴きながら山手駅へでした。
ちなみにスマホ持っていてもそれで地図を見てもまだ使い勝手が悪く目も悪いですので見る気にもならずで地図無し。
それでも歴史的建物群は両手の指で数え切れないくらい楽しめましたし、神奈川近代文学館で夏目漱石の絵や書斎も見られまして満足の横浜の小さな旅でした。
一昨日は早朝我が家からきれいな富士が、新雪が積もって七合目から上は真白く、素敵な富士を眺めることが出来ました。それで海へ出て片瀬江ノ島から腰越満福寺と朝の散歩を延ばしました。
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(5/28 早朝の雪明けの富士) | (金時山も良く見ゆ am7:00) |
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(腰越の富士 am7:30) | (満福寺からの富士) |
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(満福寺の墓地へ) | (そのトンネルに絵が) |
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(龍の絵も) | (満福寺のアジサイ咲いて) |
NHKFMで録音した昔の童謡、”青い目の人形”、”ミカンの花咲く丘”など聴きながら。
(メールはこちらへ→ otamyam2@jcom.home.ne.jp)
天気雨曇、部屋温24.2、湿度57%。
令和7年5月30日PM 湘南山辰