※お盆過ぎましたが猛暑は続いています。暑さの峠を越えるのが処暑とか、立秋と同じく昔話のようです。林道秦野峠へぶらハイク。

　昨日(21日)はこれからしばらく天気が不安定でぐずつくので取り敢えず山へと出かけました。いつもの風まかせ、東海道線下り２番電車に乗って西丹沢辺りでもと。
　天気は今一つも晴れ間もありましたので気楽な松田の寄辺りをぶらハイクと小田原で小田急線に乗り換え新松田駅に、バスで馴染みの寄へと。
　行き先は未定も昼過ぎには天気崩れる予報に周りをぶらつくだけでもいいと。寄から土佐原の山越えたところにクレイン神奈川という乗馬クラブのあることを知ってそこを訪ねて渋沢駅まで周回もいいかなと思いながら。
　ちなみにパリオリンピックの総合馬術で銅メダル取った初老ジャパンのメンバーの中にクレイン神奈川所属の選手がいるとネットのブログで。よく閲覧する「にほんブログ村」の上位にランクされている野バラ？さんからの情報。野バラさんは多趣味、クラシック音楽からテニス、スキー、登山を、それに馬術やバレーリーナの講習もと古希をとうに過ぎてもはつらつと人生を楽しまれているのがそのブログから感じられます。小生も負けてたまるかとその後を追いながら山など楽しんでいます。

　話はそれましたがいつもの風まかせ、取り敢えず観音堂を訪ねたり新秦野線送電鉄塔を眺めたりしながら中津川をぶらり。大回りで三廻部林道を経由してクレイン神奈川へもあるかなと。でもやっぱし、山へ入り込んでいきました。

(寄の大寺観音堂)	(観音堂の内部)
(シダンゴ山越えてくる新秦野超高圧送電線)	(寄から雨山望む)
(寄沢と寄大橋)	(山の端に白雲が)

　寄大橋を見て寄沢へはこの季節、ヤマビルに往生した経験がありますのでよして橋を渡ってちょいと歩いた辺りでいつもの小宴と思いながらでした。まだ朝早いので森道は涼しく蝉時雨聴きながらとつい足を延ばして上部まで。見覚えのある橋辺り、ヤマビルは心配無しとシートを敷いて小宴、シダンゴ山やダルマの頭眺めて一杯でした。
　雲多いながらもその雲を眺めて蝉時雨を耳に、飲むカンビールは言不用の。まったく人影なかったのも思うところでした。

(秦野峠林道の白水橋で →) (橋上で小宴昼餉) (ダルマ沢の頭眺めながら昼餉 →)

　午後には天気崩れると林道秦野峠へはやめてそのまま昼前には寄へ戻りました。戻った寄の中津川では家族連れ数組が川遊びに。バス停には運良くバスが、そのまま乗り込んで帰藤は１３時過ぎと。夜は都心など豪雨、新幹線も止まる激しさでした。

(寄沢下部、山はすっかり雲に)	(寄の中津川で遊ぶ)

　いつの間にか夏の甲子園は明日決勝戦、面白いドラマを展開させて奇跡的に勝ち上がってきた二校、関東一高が東京東代表というのや、京都国際はそのグランドの狭さに皆さん仰天というのも話題に。どちらかと言えば東海大相模、神村学園を破ってきた関東一高を応援と。明日は一杯やりながら決勝戦を楽しみたいと思っています。

　台風が次々と発生していますが、今度の１０号は週明けに本州を直撃しそうです。それでなくてもゲリラ雷雨に都心が襲われていますが、時間５０㍉越すと恐怖を感じ、その豪雨に対応できませんので低地は洪水のようになってしまいます。マンホールが吹っ飛ぶ事象もありました。その上台風接近ではどうなることでしょうか。それに米が買えなくなっているのも同じくです。まだパンもあれば麺類もあるので心配はないですが1日1食はご飯に納豆かけて食べるのが習慣になっていますので残念です。　

　 　　　　ブラームスの「ピアノ協奏曲第一番ニ短調」聴きながら。
　　　　　　（メールはこちらへ→ otamyam2@jcom.home.ne.jp）
　　　　　天気曇り、部屋温29.5℃、湿度55%。エアコン時折使用。
　　　　　　　　　　　令和6年8月22日PM　湘南山辰