※昨日（10日）は茅ヶ岳へ8年振り4回目の登頂でした。

　ゴールデンウィークも終わって山も幾分静かになったであろうと好天に中央沿線の山へと出かけました。いつものその時まかせ、八王子で中央沿線へ乗り換えまして高尾山から扇山辺りはパスしてもう少し遠出と。高川山や滝子山もパス、甲斐大和からのバスもまだ時間が、甲府盆地へ。塩山も通り過ぎて最終的には韮崎駅下車、茅ヶ岳となりました。

（韮崎駅から茅ヶ岳）	（深田久弥氏終焉の地碑・1971年3月21日）
(茅ヶ岳山頂にて)	(望遠で富士を)
(同じく赤岳を)	(金ヶ岳望む)

　もちろんタクシー奮発で深田記念公園側の登山口から。さすがに人気の山、平日でもハイカーは多しと。小学生等を連れた団体さんも賑やかに歩いていました。新緑に萌ゆる山、清々しい山の空気を吸って野鳥の囀り聴きながらの登行は愉快な。
　深田久弥終焉地の碑も見て、その頃山を始めたのだったがと追憶に、もう深田さんの年を越えて4回目の登山と。さすがに山頂は賑やかでした。一頻り写真撮って金ヶ岳へ、歳のせいか思うように足が上がらずとがっていた石に引っかけて転ぶ始末でした。一旦下って登り返す金ヶ岳はきつしもなんとか、皆さんマイカーなので往復のようも少なくないハイカーとすれ違いました。

（八ヶ岳展望）	（富士も見ながら）
（富士を眺めて良い気分で小宴と →） （↑ 金ヶ岳下山尾根で小宴 13:00~、 　　定番のラーメンも ~14:00→）

　とうに昼は過ぎて少々下った展望良き崩壊地の尾根で富士見酒を楽しみました。もちろん八ヶ岳もよく見えてました。こちらを登行する人は片手で数えられる程と静かも登山口から公共機関のバス停までは結構歩きます。毎回同じコースで茅ヶ岳ももう良いかと思わせられました。もちろん韮崎からは快適な特急あずさで缶ビール飲みながらでした。

(明野から八ヶ岳展望)	(茅ヶ岳振り返って)
(韮崎駅からあずさ号に 16:53)	(車窓見ながら一杯、甲府城が)

　那須の夫妻殺人遺棄事件は二人にも巻き込まれる理由があったようです。犯人実行役にNHK大河ドラマに幼い頃出演したことのある人物もいましたし、残された娘は、その相続はなどはと心配な。小説かTVドラマ化したら結構売れるかなと余計な思いにもなりました。現実は小説よりも単純なりでしょうか。

　NHKFM聴き逃し番組から昭和の歌謡、森進一特集"港町ブルース”など聴きながら。
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　　　　　　　　天気晴れ、部屋温24.4℃、湿度51%。
　　　　　　　　　　　令和6年5月11日PM　湘南山辰