※昨日(28日)は寺社で気になっていた町田の神社を巡り歩きでした。

　ゴールデンウィークも前半は今日で終了ですが、その最中に好天でしたので前から気になっていた町田の神社を幾つか訪ねようと小田急線鶴川駅から歩き始めました。
　まずは春日神社、そこを訪ねての途中に気にしている送電鉄塔も眺めて。京浜線１・２号線の超高圧送電線が鶴見川沿いに伸びていました。近くに変電所があったとは後で調べて、佐久間東幹線も同じく後で見られました。こちらはあの新秦野変電所からはるばるここまで繋がっていたとは嬉しきの。

(鶴見川上流 →) (京浜1・2号線鉄塔) 　　　　　　　(春日神社 →)

(二ノ鳥居脇の狛犬)	(随身像)	(末社の狛犬)

　神社はやはり狛犬が目当て、その想いを裏切ることなき江戸時代の狛犬を拝見出来ました。末社にも味わいある狛犬がと望外の。春日神社から次は野津田神社でしたが、やはり気になる送電鉄塔が見えて高台の住宅地まで見に行ったりしました。

(京浜３・４号線鉄塔 275kvの)	(野津田神社)
(野津田神社拝殿の龍 →) (鳥居脇の狛犬)　 　　　　　(珍しき亀の燈篭 →)

　野津田神社はいつものことで道行く人に聞きながら、入り組んだ地にあった神社を訪ねることができました。こちらも狛犬がメイン、朽ちかけていますが見ごたえ充分。それに亀をあしらった燈篭も珍しく満足の。拝礼後神社の裏手に上がって行くハイカーがいましたのでその後を追えば、良き里山でした。東京の町田にこんな所があったのかと、民権の森とか案内に。武蔵野の面影ある場所の散策を楽しみました。

(野津田の里山にて →) (佐久間東幹線の鉄塔442)　 　　　　　　　(菜の花畑が →)

　そこを抜ければボタン園とか、菜の花畑が。それにダリア園も。こちらは連休で賑わっていましたがパスと。佐久間幹線の鉄塔を撮れたのにも満足でしたが、山と渓谷の4月号に沢野ひとしさんが書いていた七国山も訪ねられて嬉しきの。沢野さんは孫とこの辺を散策しているようです。

	(← 山崎の八幡神社)　　　　　 (↑ 八幡神社の脇のベンチで、 ← コンビニ弁当にカンビールつけて)

　結構日差しがきつくなって休憩と、コンビニで弁当とカンビール購入。どこぞで昼をとぶらぶら行けば、神社の鳥居が見えまして境内で。山崎鎮守の八幡神社と、丁度拝殿内で集会のようでしたので脇の日陰のベンチで缶ビール飲みながら昼餉でした。

　予報通り夏日の暑さが気になりましたがもう一つと箭幹八幡宮へ、あの清掃所の高い煙突の向こうだと丘を超えていきました。やはり人に聞いて修正しながら桜美林大学の前に出ました。若い子に箭幹神社を聞いても知らずで、作業していた人に聞けばそれらしいのがあそこにあると教えて貰って辿り着くことができました。

(箭幹八幡宮・矢部の八幡宮とか)	(拝殿前の朽ちた狛犬)

　箭幹八幡宮はナンと読むかはかなを振ってないと読めません。地元では矢部八幡宮と。でも狛犬マニアには古くから人気あったようです。江戸時代末期のでもう朽ちかけていましたが存在感はやはりありました。それとまだ新しき子育て獅子にも満足の。

　悔いが残りましたのは後で調べて一の鳥居とそこから伸びる林の参道でした。横から神社へ入り込んで気がつかずと、再度行く機会はもう無いでしょうから。それとネットで知っていた両部の二ノ鳥居は平成30年の台風で損壊して撤去されたままでした。

　後は淵野辺駅まで歩き通せば町田横断ウオーク終了とバスに乗らずで。境川が流れていたのは懐かしきもさすがの暑さにバテ気味で駅に到着でした。山の行き帰りに横浜線は良く利用していますが淵野辺駅も初めて。直ぐ電車がありましたので町田で乗換の合間に打ち上げを、休日で賑わう町田で往来する人たちをぼんやり眺めながら缶ビールで喉を鳴らしました。

(町田のデッキ通路でカンビールを 12:45)

 

　昨日、中央競馬は天皇賞。今日は昭和の日となっていますが昭和天皇の誕生日だったと知る人も少なくなってきたでしょうか。その天皇賞は感動の結果と、調教師などみんなで勝ち取った成果、J1初優勝の菱田騎手も笑みたっぷりでインタビューに。

(14番デーオーロイヤル圧勝)	(優勝インタビューには満面の笑みで)

　　　　唱歌・抒情歌ベストアルバムから"鎌倉"、"鉄道唱歌"など聴きながら。
　　　　　　　（メールはこちらへ→ otamyam2@jcom.home.ne.jp）
　　　　　　　　天気晴曇り、部屋温24.4℃、湿度58%。エアコン試運転。
　　　　　　　　　　　令和6年4月29日PM　湘南山辰