※昨日(1/17)は北風も落ち着いての快晴に丹沢塔ノ岳に冬ハイクでした。
　先日降った東京の初雪は富士山や丹沢にはそれほど降雪はなかったようでしたが冬型の気圧配置は強まり風強しと。それが落ち着いた昨日、素晴らしい天気に丹沢塔ノ岳へ出かけました。いわゆる馬鹿尾根登行も3年振りでしたが、塔ノ岳山頂まで登ったのは6年振り。その時は三ノ塔から塔ノ岳でしたが昨日はいわゆる馬鹿尾根をいつものようにと。

(旧大倉高原山の家すっかり消えて)	(これぞ馬鹿尾根の登りを駒止山荘へ)
(天を突く登りで花立山荘に)	(そうして久し振りの塔ノ岳山頂)

　一応軽アイゼンは用意してましたが夏道と変わらず、今までより難儀せず登頂出来ました。先週の高尾山と同じく平日でも人気の塔ノ岳でした。山頂からの大展望は申し分なく、富士山がすっきりどどーんと、南アルプスや八ヶ岳の銀嶺も遠望。東京大都会に筑波山も見えていました。光る相模灘には我が江ノ島もぽつーんとと大絶景の。

(途中堀山の小屋の富士)	(塔ノ岳山頂の富士)
(6年振りの山頂 10:55)	(蛭ヶ岳望む)
(南アルプス赤石悪沢岳遠望)	(東京方面展望、微かに筑波山見ゆ)

　丹沢山へも久し振りと思いましたが向かう下り道の残雪が凍てついていましたし、また同じコースを戻るのもと表尾根は三ノ塔から下山へと。塔ノ岳を下ったところの尾根では燦々とした日差しに風もなく箱根や富士を眺めながら楽しい小宴昼餉ができました。缶ビールがマイウーと。

	(←↓ 表尾根の山中で小宴) 　 　(← 良い気分で乾杯と AM11:30)
(三ノ塔下った雑木林で AM15:10)

　数人とすれ違いましたが静かなコース、三ノ塔からはほとんど人とすれ違うことはありませんでした。下った雑木林では残っていた250㍉缶にジャックダニエルのお湯割りもと黄昏の山を楽しみました。大倉へは意外と時間がかかってバスは17時半前のに、明け方から夕方まで目一杯の塔ノ岳登山でした。

 

　大相撲初場所も中盤へ、照ノ富士は復活したように1敗守って優勝戦線に。貴景勝はやはり休場。霧島の横綱は優勝しない限りなさそうです。関脇の琴ノ若が大関めざす強さを発揮して5連勝、朝乃山と列んで盛り上げています。

　今朝の富士山は笠雲ができて素敵でした。

(富士山に笠雲が 1/18am7:25)	(丹沢北方にも笠雲が)

　　　おおたか静流の”上を向いて歩こう”、”天国と地獄”など聴きながら。
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　　　　　　　　　　天気晴れ、部屋温19.7℃、湿度43%。
　　　　　　　　　　　令和6年1月18日PM　湘南山辰