※昨日(12/21)は不老山へ忘年ハイクでした。
　一気に真冬になったような気象ですが、昨日はさすがに手がかじかんでいました。それでも寒風を物ともせず好きな送電鉄塔下で小宴、忘年会でした。いつもの風まかせの山行き、大野山か不老山あたりと決めて馴染みの御殿場線に。天気は快晴でしたが大気が今一つスッキリせず、富士山も好天続きに雪が幾分溶けたようで今一つと。それでも未知のコースから不老山、尾根を超える３ッの送電線を訪ねるのも目的の一つでした。

（駿河小山駅から明ける富士）	（不老山への尾根から富士を）
（不老山の仙人こと岩田翁の手造り標識）

　亡くなって随分経ちますが不老山の仙人のような岩田翁の足跡、作成した標識が朽ちゆきながらもまだ楽しめました。不老の活路コース、林道が開発される前まではメインコースだったのでしょう。途中いつものことで変なところへ紛れ込んでしまいましたが、送電線鉄塔に助けられてコースに戻れました。明神線、田代幹線、新秦野線と馴染みもこの尾根コースの送電鉄塔は初めてでした。

（明神線送電鉄塔12番 154kv）	（田代幹線送電鉄塔 340番）	（新秦野線鉄塔 9番 500kv）

（新秦野線送電鉄塔８番）	（新秦野線が富士へ向かって）
	（← 送電鉄塔９の結界写真）　　 　（送電鉄塔の傍で富士見小宴） （← 女性登行者一人見ただけ）

　その３番目の１番電圧が高い基幹線、500KV新秦野線鉄塔９号の下で寒風を避けて忘年小宴でした。手がかじかんでいましたがジャックダニエルのお湯割り飲む頃には、寒風何するものぞと富士山を眺めながら。この間通過したハイカーは中年女性一人だけ。その人はヤマップの常連さん「ろみ」とか、ネットを検索すると早速投稿していました。

　満足して不老山登頂は止して生土林道コースから下山でした。先週９時間近く歩いていましたので今回は軽くと。１４時前には帰藤でした。

 

　先日の日曜競馬のテレビ中継でイクイノックスの引退セレモニーが。2年後には子馬が見られそうですが、1発2千万と。
　メインレース朝日杯は2歳牡馬最強の、来春３冠馬をめざすレースはジャンタルマンタルが。その後を武豊騎手のエコロヴァルツが最後尾から追い上げたのは面白く、両馬ともに来春注目を浴びそうです。

（イクノイックス引退セレモニーで）	（その騎手のルメールがインタビューに）
（2歳牡馬はジャンタルマンタル圧勝）	（その川田騎手のインタビュー）

　今日は冬至です。ゆずのお風呂には入りませんが晩酌にカボチャをつまみながら燗酒で冬至をと。夕方は日が延びていますが朝の日の出はまだ遅くなるようです。
　ようやく冬の格好、暖房も使い始めましたし朝の散歩も手袋必需と。北国は大雪、その雪掻きにはコンチクショウですが、スキー場はほっとしていることでしょうか。

　 　　　NHKFMオペラ・ファンタスティカ　歌劇「ドン・カルロ」聴きながら。
　　　　　　　　　　天気晴れ、部屋温18.5℃、湿度33%。
　　　　　　　　　　　令和5年12月22日PM　湘南山辰