※昨日(10/11）は長野の戸隠山へ秋ぶらりでした。

　ようやく秋らしく過ごしやすくなりました。それで紅葉狩りを兼ねて信州へ北陸新幹線かがやきで出かけましたが、やはり天気は今一つで聖山だったの予定を変更して馴染みの戸隠へ寺社巡りでした。連休で遭難事故があった戸隠山へは足向かずでその奥社まで。まずは宝光社へ、バスを降りて拝観でした。期待した通りの狛犬や拝殿に満足しました。

(北陸新幹線かがやきで)	(旅立ちに軽く一杯と)
(戸隠神社宝光社の鳥居)	(昭和2年生まれの面白き狛犬が)
(急な参道石段を)	(戸隠神社宝光社拝殿へ)
(戸隠神社中社の大鳥居)	(戸隠神社中社拝殿)

(大鳥居脇のいばり型狛犬)	(中社拝殿前の古き狛犬)	(列び立つ岡崎型の狛犬)

　平日ながらも参拝客や寺社巡る人は少なくありませんでした。その人らの後を辿って中社へ神道を。戸隠神社中社は昨年も来てましたので軽く写真撮りながら過ぎましたが、その後鏡池から奥社へ向かいました。

　天気はあっという間に曇って小雨も降る始末に気分もへこみ、その上に地図もなく、もらった案内のパンフレットもちゃんと見ずで、またいつものあさって方向でした。道聞くにも別荘地のようなところでは人影なく同じように迷った人とあっちだと言いながら。結局バス通りに出てキノコ狩りの男性に聞いて奥社方向を確認出来ました。そこへ老婦人が来ましたので挨拶がてら聞けば、スキー場のリフトが動いているのでそれに乗りにと。思案して同じようにその戸隠スキー場に向かいました。

(戸隠スキー場晴れて)	(戸隠山雲かかって)
	(← 怪無山で戸隠山眺めて)　　 (ラーメンでしめる) (← スキー場ゲレンデで小宴昼餉)

　結構歩いて見覚えのあるスキー場に、無雪期に動かしたことはないようでこの秋限定のと。その設備も冬用、ぶきっちょなリフトに乗って怪無（けなし）山へ。もちろん上も展望所が離れた所に急遽造っただけのような。でも山慣れしている者には悪くなし。雲に覆われていた戸隠山も雲が取れて開豁な展望に、賑わう中で傍らにシートを敷いて一人、いつもの小宴昼餉にしばし、満足の。秋の気配はありましたが紅葉にはもう少し。

(スキー場から奥社へ秋道を)	(戸隠神社奥社の入口鳥居)

　下ってバス停の戸隠奥社入口へ、始発のキャンプ場まではもう歩く気にはならず、それに奥社へも入り口の鳥居見ただけでした。宿泊も頭にありましたがまだ早い時間と長野駅へ、バスは満杯でした。またかがやきが手配出来ましたが窓際取れずで通路側に座って缶ビールで打ち上げと。隣席は富山から東京へ1泊で仕事という若い女性、酔った勢いで話しかけてはずみましてあっという間に上野でした。

 

　将棋の藤井聡太棋士がやりました。相手のミスで逆転勝利でしたが21歳の若さで将棋界のタイトルをすべて、八冠制覇と快挙、令和の怪人でしょうか。羽生棋士とはまた違った歴史に残る棋士になりました。

　　　藤圭子のゴールデンベスト”京都から博多まで”、”はしご酒”など聴きながら。
　　　　　　　　天気晴曇り、部屋温26.6℃、湿度46%。
　　　　　　　　　　令和5年10月12日PM　湘南山辰