※残暑厳しき中も迷々ハイクと三浦半島は衣笠山から大楠山へ。

　昨日(8/21)は酷暑の中を風まかせ、行き当たりばったりの衣笠山から大楠山でした。
地図を見れば何でも無いところ、案内標識があるつもりでした。衣笠山から下った県道27号線ではあっちだとわかっていましたが交通量の多い広い幹線道路に山用の案内標識があるわけがなし。丁度やって来た自転車野郎に大楠山はどっちですかと聞いたり、近くの工事現場にやって来た男性に尋ねたりしましたが次の信号を左に渡ればとおおざっぱ。大楠山は山好きにはそれなりに知られていますが、幹線道路にその案内標識があると思ったのが間違いでした。　　(大楠山日誌へ)

(衣笠山展望台 7:40)	(その方位盤)
(大楠山方面展望)	(写真撮りには今一つ)

　この頃出来たばかりの清掃センターへのトンネルをくぐって回り込むように横横道路を横切って大楠山へとは後でネット調べで。持っていた地図を見ればなんとかなったのでしょうが、道の真ん中でメガネを取り出して地図を見るのはおっくうでした。

(県道27号線、大楠山は左手向こう)	(エコミルトンネルくぐるとは知らず)

　そのまま産業廃棄物捨て場の長い塀の傍らを芦名というところに出ましてコンビニの店員に聞いてまた戻るようなコースで大楠山でした。ランニングしていたグループの話しにあと30分と聞いて頑張りました。その前にもう暑さにバテ気味で畑地の木陰での缶ビールで元気を取り戻しました。

(芦名コースの畑地で)	(大楠山往復のランナー)
	(← 大楠山山頂の展望台は上れず) 　(神奈川県景勝50選の山頂) (← 東京湾に房総半島展望)

　三浦半島で一番高い大楠山に何とか登頂でしたが、感激は今一つにやって来たハイカーも一人二人と静かな。下山も同じ道よりはと葉山方面へ地図も見なく標識便りで。下った駐車場にバスが見えて湘南国際村センターから汐入行きのバスに乗ることが出来ました。馴染みとなっている横須賀港見物で気分をリフレッシュしました。

(湘南国際村センター)	(横須賀港から横須賀汐入市街)
(海洋公園に戦艦陸奥の主砲が)	（横須賀港海軍の）

　藤沢帰着が13時半過ぎと半日の真夏迷々ハイクでした。

　　　中島みゆきの2002年アルバムから”地上の星”、”旅人のうた”など聴きながら。
　　　　　　天気晴曇一時雨、部屋温29.5℃、湿度60%。時折エアコン使用。
　　　　　　　　　令和5年8月22日PM　湘南山辰