※梅雨の中休み、昨日(6/17)は絶好の登山日和に金時山へでした。

　週末に人気の金時山へは普通は足が向きませんが、昨日は梅雨の中休み、雨上がりに大気も澄んで富士もよく見えると朝１番電車ででかけました。電車もバスも普段よりは込んでいましたが座れないことなく箱根仙石まで。快晴にウグイスやホトトギスの鳴き声を耳に一刻も早くと矢倉沢峠へ。まずは明神ヶ岳方向の尾根に入り込んで富士見でした。
　青葉に包まれた金時山もすっきり見えましてその左手の山の端に富士が、何度も撮っている大好きな金時山の景に満足。後はもう賑やかな金時山を超えて暫く通行止めだった足柄峠へ向かうだけでした。

(矢倉沢峠側から金時山展望)	（その左手山の端に富士が）
(快晴に大涌谷も煙り立たず)	(仙石原大展望)
	(← 仙石側の金太郎茶屋)　　　 　　(金時山山頂) 　　　(← 小山側の茶屋も商売繁盛)

　さすがに天下の金時山、早出のハイカーがもう下ってくる賑やかさ。マイカーの常連は日の出とともに金時山めざしています。好天にその賑やかさもそう気にならず富士山の展望を楽しみながら山頂を後にしました。ところが通行止めになっていた北側の斜面は鉄梯子段が続く狭い急斜面、そこに高校総体の登山部の連中と鉢合わせには参りました。

(すれ違いも大変な)	(通行止めになっていた崩壊地)
	(← 足柄峠から金時山を)　　　 (富士見に今一つも木陰で、　　 　　缶ビール乾杯してラーメンで昼と)

　何とかクリアしまして通行止めとなっていた崩落地見て下の鳥居をくぐりました。そこから長い林道を足柄峠まで、真夏日の暑さもそう気になるほどでもなく峠へ。さすが暑く富士見酒は木陰から、いつもの小宴昼餉でした。

(足柄駅から金時山望む)	(まだ新しき足柄駅と金太郎像)

　下山の足柄古道は一転人影無しの静かさ、富士も雲があるもまだ見えて終日快晴のハイキングでした。足柄駅では１時間１本の電車が去ったばかりも近くのコンビニで缶ビール購入して打上の一杯も満足のと。週末の好天でしたが思ったほど混雑はなく梅雨の晴れ間の山登りを楽しめました。

　大谷ショウヘイが止まりません、敵の居ぬ間にあれよあれよとホ－ムラン連発。打点もトップに躍り出まして、サンデーモーニングでゲストの中畑もびっくり、落合は三冠王も夢でないようなことを。心配なのは年棒が上がりすぎて球団が手放すかもと、でも手を上げる球団もそうでないような。ゴルフと違いまして球団がその稼ぎから選手の年俸を捻出しなければなりません。サッカーもそうですがその年棒はバブルと思っています。
　来年はどこぞの球団にと早くもその行方が気になりだしています。三冠王など獲得したら空前の騒ぎにストーブリーグもなりそうです。

　あいみょんの「おいしいパスタがあると聞いて」から"ポプリの葉”など聴きながら。
　　　　　　　　天気曇晴、部屋温26.8℃、湿度59%。時折エアコン使用。
　　　　　　　　　令和5年6月18日PM　湘南山辰