※昨日(5/9)は富士見も兼ねて九鬼山から高畑山へ初夏ハイクでした。

　ゴールデンウィークが終わって二日目の平日ですが、良い天気の割りには嘘のように電車も山も空いていました。静かな山が好きな者にとっては思うところ、いつもの風まかせ空模様を見ながら電車の中で九鬼山に決定でした。

(田野倉から富士展望・手前にリニアの鉄橋)	(池の山コースからの展望)
(九鬼山山頂)	(その山頂から大月秀麗富士十二景の富士が)

　九鬼山は冬時分に何度も行ってましたが初夏には2年振り、今回は念願の高畑山へつなぐことが出来ました。富士も晴れ上がって残雪映える秀麗な、大月秀麗富嶽十二景の二つを見ることが出来ましたが、途中の尾根からそれぞれ良き景も堪能しました。その富士の見える尾根でいつもの小宴昼餉も想うところ、啄木鳥やヒガラなども近くの木立に遊びに来て耳も心地よく缶ビールもうましでした。

	(← 高畑山への途中尾根から)　 　　　(その尾根で小宴昼餉)　 (← 富士に乾杯と)

　高畑山までは一旦鈴懸峠と名良き峠に下ってからの登り返し、それも幾つかの山を越える難儀な登行でした。老人1人に会っただけで静かな山に鹿など動物の気配を感じたり耳には素敵な野鳥の鳴き声と初夏の良き季節、緑に映える山歩きを堪能できました。

(秀麗富士も霞んで、高畑山にて)	(缶ビール買えず、コークハイで打上と)

　高畑山では富士が見えましたがあいにく霞んで。帰りは一気に下って長い車道を中央線鳥沢駅へ。でも電車が直ぐで缶ビール買う間なしにコーラでジャックダニエルを割って打上と。思ったほど疲れもなく、藤沢帰着は19時半でした。

 

　物騒な世界になってきました。闇バイトで集めた十代の若者に、劇画風に銀座の高級時計店を襲わせる事件が。その捜査は振り込め詐欺と同じで黒幕までは届かないようです。実行犯の４人の若者は刑も軽くはありませんし、何よりもその賠償含めて肉親まで迷惑かけて人生お先真っ暗、刑務所出てからもその世界から抜け出るのは容易ではありません。

　　　三沢あけみのヒット曲集・”島のブルース”、”明日はお立ちか”など聴きながら。
　　　　　　　　　　　天気晴曇り、部屋温23.7℃、湿度45%。
　　　　　　　　　　　　令和5年5月10日PM　湘南山辰