※昨日三浦アルプスへ低山ハイクと出かけましたが、勘違いで逗子二子山へでした。

　いつもの思い込みにちゃんと案内地図見ないで二子山が三浦アルプスの一角と東逗子から歩いて行きましたが、後でよく見ると分岐に馬頭観音経由で三浦アルプスとなっていました。東逗子駅降りたところから二子山へがコースと思い込んで歩いていたので仕方なしの。

(向こうへの道を直角に二子山へ)	(霜の降りた二子山山頂 208m)
(展望台からの展望案内)	(横浜東京遥かに)

　気がついたのは地図になかった阿部倉山の山頂に着いたときと。人手がかかったような植木などや椅子がありましてここでようやく汗を拭きました。そうして周囲をぶらりすれば山桜の名所のようなところ、そこから思いがけずも江ノ島が見えたのにようやく間違った方向に来ていると感じたのでした。それでも横須賀方面へ行く方の道へと歩きましたが街に降りて葉山だと納得しました。

(阿部倉山に迷い込んで)	(江ノ島見えたのはおかしく)

　仕方なしと逗子海岸へ歩きましたが、その途中に儲けもののような御霊神社がありました。ネットでも知られていないような狛犬に出会えて満足の。そこから134号線の長柄トンネル潜ったところに田越神明社も。神社はこぢんまりでしたが脇に素敵な庚申塔群があって道を間違ったことなど忘れて楽しめました。

(葉山長柄の御霊神社)	(面白い狛犬が)
(阿部倉山登山口の庚申塔石仏群)	(逗子田越神明社の庚申塔群)

　そうして幼稚園児の遠足に合わせて逗子海岸へでました。昨日に読み終えたばかりの石原慎太郎の「天才」でしたが、太陽の季節の碑を偶然にも見る機会となり、死んだばかりの石原慎太郎に誘われたのかと思い込みました。

(田越神明社の庚申塔)	(逗子海岸・太陽の季節碑)	(満足の小宴昼餉)

　浜辺は北風が少々吹いて寒く、風よけの海辺から離れたところで小宴昼餉でした。幼稚園児たちはいつの間にか帰って行きました。犬の散歩の地元の人たちも帰ってしまい静かな海、江ノ島は見えましたが富士は生憎雲の中、ウィンドサーフィンが一つ二つ見えるだけの冬の逗子海岸でした。
　逗子駅に戻れば藤沢は近し、昼過ぎに帰着の小さな旅でしたが思いは深しと。

　ロシアのプーチンさんはとうとうウクライナに攻撃命令を、緊急安保の会合もただ口をとがらすばかり。ウクライナの戦力もロシアを留めるにはひ弱だったようです。
　どこかで手打ちとなるでしょうが、深い傷跡を残す侵略となっているようです。中国もただ指をくわえているだけ、戦争に広がらないことを願うばかりですが。

　 ニッポン放送・春風亭一之輔のあなたとハッピー聴きながら。＆増山さやか局アナ。
　　　　　　　　　天気晴れ、部屋温18.7℃、湿度31%。
　　　　　　　　　　令和4年2月25日AM　湘南山辰