2021.11/19 湘南山辰通信 

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※昨日は丹沢表尾根への予定が前衛の栗ノ木洞だけの晩秋ぶら歩きでした。

 今日も良い天気に名残の紅葉求めてどこも渋滞しているようです。その前日に気楽な丹沢のどこかへぶら歩きと出かけましたが、電車からバスへの乗り継ぎがことごとく悪くて結局馴染みの寄から鍋割山へと向かいました。今年はやはり紅葉が悪いような状態、丹沢山麓はこれから見頃ですが、木の勢いがなく秋枯れしたようで見映えが今一つでした。

寄にて 櫟山の紅葉
(寄の晩秋 7:15) (櫟(くぬぎ)山の紅葉も元気が)

 でも天気良ければ晩秋の山歩きは望むところです。大気は澄んで遠山もよく見え、紅葉終わった山の端に白き富士の峰が映えていました。それを眺めながら小宴は望むところです。鍋割山荘は人気のうどんで平日も賑わっているようですが、その手前の栗ノ木洞はもう静か、時折熊除け騒音が通り過ぎるだけ。その騒音が耳に届かないコースから離れた斜面の好展望所でひととき小宴昼餉をと。

鍋割山望む 寄水棚沢
(鍋割山晩秋の景) (寄水棚沢俯瞰)
富士山 (←富士を眺めながら昼餉)    小宴
    (軽く一杯)
(←しめはラーメンと毎度の 10:45) 
昼餉

 富士山は背伸びして、鍋割から雨山、そうして峠の向こうに檜洞丸も望める場所。眼下の沢筋に紅葉が心持ち残る晩秋の風情も思うところ、質素でしたが飲む酒はうましと。
後は定番のラーメン食べれば満足、鍋割山へはもう止して後沢乗越から馴染みの四十八瀬川へ下山。渋沢から小田原周り、電車乗り継ぎ時に打上の缶ビール飲みながら帰藤は早く15時半でした。

 風もなく小春日和の1日です。我が家でラジオ聴きながらパソコンにと。昨日は皆既月食でしたが、ニュースで知る始末で見られなかったのは残念。昨日は大谷ショウヘイのアリーグMVP獲得がありましたがマスコミが騒ぐ割には幾分しらけたような。
 大相撲は横綱照ノ富士が万全の相撲、それに負けじと久し振りに貴景勝が勝ち進んでいます。横綱も大関も次が定まりませんので協会は気をもんでいるようですが、上へ上がる気迫気力が豊かに育った日本人力士には見えないようです。

 先程地震がありましたが、ラジオで知っただけの軽いもの東京都心で震度3の。火事もあちこちで起きています。兵庫の住宅地火事では幼い子が焼死とか不明も。災害災難は突然ですのでいい正月を迎えられるように願うだけです。  

    ニッポン放送・八木亜希子のラブアンドメロディ聴きながら。
          天気晴れ、部屋温22.2℃、湿度46%。
           令和3年11月20日AM 湘南山辰