※風まかせで乗った電車でと空を見ながら奥多摩へ、御前山ハイクでした。

　昨日は高気圧張り出して晴れの予報に小田急1番電車で、中央沿線のどこかの山へと出発でしたが車窓から見る空は丹沢や高尾山などは雲に覆われていました。奥多摩方面から北は晴れ上がっていましたので八王子乗換時に立川へ出て青梅線に乗って奥多摩のどこぞの山へと変更でした。

（サス沢山から奥多摩湖見下ろして）	(鋸山展望)
（まだちらほらのカタクリの花）	(ハシリドコロもまだこれから)

　でも3通りの地図を持参してましたがいずれも中央沿線方向。奥多摩はないとそのまま机に置いたまま。それに気が付いたのは青梅線に乗ってからとは遅し。毎度のことで地図無しでも奥多摩や丹沢などの一般コースはなんとかなると車窓から新緑始まった里山など眺めながら行き先を思案。大岳山も良いかなと思っていましたが御嶽駅では隣に座っていた女性ハイカーらを見送るだけでした。

　カタクリがもう咲いているかもと御前山に決めたのはその後。奥多摩駅発のバスは知っていましたので奥多摩湖行きバスに直ぐ、座れましたが満席状態、やはり御前山は人気。4年振りに同じ季節でしたので記憶はまだ鮮明、展望台からの奥多摩湖などを見下ろして気分は上がりました。

(愛用のカメラと→) (いつもの山中での小宴)　　 　(最期はラーメンでしめるのも同じと→)

　でも天気は予報はずれて雲が広がってくるような生憎の。それでも新緑の始まった山々や野鳥の鳴き声に山歩きの楽しさが。いつものことで後から来る人にどんどん、何人に追い抜かれたかは数えませんが相当な。追い抜くことはここ何年かもう無くなりました。
　その追い越してゆくハイカーの中で賑やかな3人組(8:50)のは写真に撮ってあり、その1人の登行がヤマレコにありました。（御前山に1時間先に登頂、そのまま大岳山越えて馬頭刈尾根へ下山と。）　こちとらは大きなデジカメ持って昼の小宴の用意などもと重荷でしたが、昔は特急が来たなどと年輩おばさん等の嫌みを良く耳に。でも還暦過ぎて鈍行各駅停車のろのろ歩きとなりました。それでもザック荷を減らそうとは思っていません。
　車やめてから山頂での小宴は我が山行の楽しみでもあります。下っての打上の缶ビール喉ごしも変わることなくと。このところテント山行無いのが残念な。

　痛ましい事故が、新宿のマンションで駐車場点検中に消火用の二酸化炭素が誤発射されて4人もの作業員が死亡、1人が重体と。　マンション駐車場のクレーン式のは使い物にならなくなっているようなところが多い状態ですが、我がマンションのはその消火設備が故障のままで消防局から注意されっぱなしと。

　コロナ感染者は勢い増すばかりです。神奈川も横浜川崎相模原にまん防発令と。

※追記……馴染みの水産屋で少々高い八丈アカムツの刺身購入、夜は〆張鶴の冷やなどで
　　　　　一杯。「ボーッと生きてんじゃないよ」見ながら。　

　 　　ちあきなおみの大全集・”ちあきの夢は夜ひらく”、”花と蝶”など聴きながら。　
　　　　　　　　　天気曇り、部屋温21.0℃、湿度47%。
　　　　　　　　　　　　令和3年4月16日PM　湘南山辰