※昨日は最後に残っていた相模六社の六所神社へ、二宮の吾妻山から歩いて。

　もう12月中旬になろうとしていますがまだ暖かく晩秋の趣き、吾妻山は紅葉が愛でられました。早春の風情も、菜の花が咲き始めてスイセンも花芽を見せていました。残念ながら富士山は雲の中と、普通なら吾妻山へ登ることはありませんが今回は神社廻り兼ねてのついでに山歩きの気分もと。

(二宮吾妻神社)	(吾妻山公園華やか)
(吾妻山から丹沢展望)	(徳富蘇峰会館も紅葉に)

　吾妻神社も2回目の拝観でゆっくり、紅葉が華やかに神社を彩っていました。その後目的の徳富蘇峰記念館や六所神社をいつものぶら歩きで通りすがりの人に道を聞きながら。
　徳富蘇峰会館はまだ開館前で入口から覗いただけでしたが、梅咲く頃に再度と六所神社へ向かいました。相模国六社の総社、平塚八幡宮5月の祭り時に他の相模国4神社が一同にそろうところと聞いていたので、ようやく訪ねられました。

	(←六所神社一の鳥居)　　　　　 　　　　　(拝殿前の狛犬) (←六所神社拝殿)

　さすがな総社、拝殿の注連縄も素晴らしく、その前の狛犬にも満足と神社をゆっくり拝観でした。そこから東海道を下っての旧吉田邸も見たかったところ、途中のコンビニで飲食物購入して公園ふうになった旧吉田邸を見物でした。さすがな元総理大臣の豪邸、ここへ帰る為に横浜新道も作った親分、世界の首脳も招いたところ。一度焼失しましたが大磯町で復元し公開と。屋敷内は5百円の入場料が、団体さんが入館中でもあり遠慮。凝った庭園や公園の一角にあった吉田茂像を見て満足し海へ出ました。

(旧吉田邸望んで、紅葉も映える立派な屋敷)
（海を望んで吉田茂像が）	(その大磯海岸で小宴昼餉)

　予報通りの雲が広がって日差しも閉ざされがちでしたが、名所を訪ねられた充足感に缶ビールうましでした。湘南の発祥地ともいわれる大磯海岸ぶらり、大磯駅へ出ました。

　小松政夫の訃報も、78歳と。コロナはますます盛んな、記録を更新していますが年を越してもコロナの勢いは続くようです。ワクチンもマイナス70度で保管とか、間を置いて2度も注射をと、何となく身近でないワクチンのような。少なくても2～3年はこのままマスク必需となり三密は避けなければならないようです。
　初詣はどうなることでしょうか、こちらは年末詣でといそしんでいますが。いつもの年末年始でないことは確かなようです。皆と飲み会控えているのも残念な。

　今入ったニュースにJR中央線人身事故でストップと、高尾へは込みそうです。

　雪がそろそろ来そうな気象庁の予報ですが、前もって騒ぐといつものことながらギャフンと拍子抜けします。富士山もそうですが山には本格的な雪がほしいところ、今回は正直に期待しています。　　

　　　　　ニッポン放送・八木亜希子のラブアンドメロディ聴きながら。
　　　　　　　　　　天気曇、部屋温19.0℃、湿度52%。
　　　　　　　　　　　令和2年12月12日AM　湘南山辰