※昨日5/28は箱根明神ヶ岳へ初夏ハイクでした。

　今朝は良く晴れて昨日が恨めしきですが、昼には箱根や丹沢は雷雨と昨日よりは悪いような予報です。
　梅雨前の5月は山を楽しむには最も良き季節です。渡り鳥たちも賑やかでその鳴き声を耳にして歩いているだけでも愉快になります。
　山も青葉が落ち着く景となりまして、その山の香も心地よきと。まだそう暑くもなく羽虫も湧かずで山中での小宴昼餉を楽しめます。
　　　　　(明星ヶ岳山頂に白河大権現の神像が→)

 

	(←箱根神山眺めて) (明神ヶ岳山頂付近で昼餉を一時余り)

　生憎雲は取れずで富士山は見えませんでしたがそれなりに野鳥を楽しめ、草花も目の保養に。今年はネマガリダケを食べに行けませんので箱根竹のタケノコを、細いですが歩きながらつまみ食いするには悪くありません。水分補給にもなります。

　コロナは相変わらず人を襲っています。感染者が2週間も人との接触を断ってもコロナは生き延びて感染を繰り返すようです。効く薬やワクチンができない限り出来るだけの自己防御せざるを得ないでしょうか。

　信州の山小屋も今夏は営業しないところが多くなったようです。登山者がコロナを隠し持っていてもわからずその対策も出来ませんし、過酷な環境では来た人を拒むわけにも行きませんので山小屋は詰め放題です。それでもうけている感もなきにしもあらずですが。
　コロナ感染者を簡単に見分けができれば登山口で入山禁止に出来ますが。それは都会の飲み屋や催し物会場などでも同じ事でしょうか。未だに体温測定くらいしか手立てはないようです。解熱剤を使って日本に来た武漢の旅行者もいましたし、症状が出ない感染者は見分けもつかず、どこにでもいるようです。

　花火大会ももちろん開催されないようですので今夏は楽しみのない歴史に残る記録となるようです。せめて台風に襲われないことを願うばかりです。

　　　　ニッポン放送・春風亭一之輔のあなたとハッピー聴きながら。
　　　　　　　天気晴れ、部屋温25.4℃、湿度54%。
　　　　　　　　　　　　令和2年5月29日AM　湘南山辰