※昨日は朝の散歩を新林から片瀬山経由で江ノ島まで2時間余りぶら歩きでした。

　今朝も天気良く富士も見えています。コロナの影響で本格的な山行が出来なくなって3ヶ月、せめて足だけはとなるべく歩くように心がけています。昨日は早めに出て近場の山へと思いましたが曇り空に出かけるのをやめました。そのうち晴れ間が広がりましてそれじゃと、朝の散歩を遠出とそのまま馴染みの新林から里山越えて龍口寺まで。

(新林公園のフジ咲き誇って)	(新緑ふかし古民家)
(里山にシダもゆ)	(片瀬山から富士山展望)

　片瀬山の雑木林は春うらら、ウグイスやメジロ、コジュケイなどが賑やかに春を楽しんでいました。野花や木々も芽吹き花を咲かせ新緑清々しくと良きぶら歩きでしたが、やはり皆さん同じで普段は静かな里山も賑やか。散策の人はまだしもトレランのような人とのすれ違いには気を使いました。

　住宅地を抜けて湘南モノレールの道路から龍口寺の境内へ。こちらは静か、参拝の人は数人だけと。この寺は日蓮さんで有名、古刹の寺で境内のそれぞれに見るべき物が多く楽しめます。参拝より美術品鑑賞のような気分で。

(龍口寺山門の扁額)	(名勝地江ノ島、オリンピック記念添えて)

　龍口寺を出て江ノ島へ向かいましたが片瀬東浜に出れば富士に雲が湧いていました。
それで島まで行かず大橋の手前でもう良いと。やはり人出は少なくすれ違う人もほんの数人だけでコロナも心配なしの。そのまま小田急で帰ろうと行きましたが期待していた通り新駅舎が姿を現していました。

(駅前の弁天橋も工事中)	(小田急片瀬江ノ島新駅舎)

　新駅舎はもう使用中、その出来映え良き新駅舎を観賞するように楽しみました。オリンピックに向けての新駅舎建築公開でしたが、コロナが襲ってその華やかな行事は中止と、延期のオリンピックもどうなるかわからない状況です。

　でも新駅舎に感動して帰宅後の昼は缶ビール少々多めにつけて満足の一杯でした。

　昨日また衝撃ニュースが、あのお茶の間を湧かせて誰にでも好かれていた岡江久美子さんが新型コロナで死亡と。初期の乳ガンの闘病中だったせいもありますが63歳と惜しまれる他界でした。オムロンの元社長２代目の立石義雄氏(80)もコロナで死亡と身近にその犠牲者がどんどん増えてきています。運を天にまかせ感染しないことを願うしかありません。 　

　　　ニッポン放送・春風亭一之輔のあなたとハッピー聴きながら。
　　　　　　　　　　　　天気晴、部屋温20.0℃、湿度44%。
　　　　　　　　　　　　　 令和2年4月24日AM　湘南山辰