2019.04/10 湘南山辰通信    

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※昨日は良い天気に高松山へ仲間と春ハイクでしたが。

 花見会を雨天で中止していましたのでその変わりのように急遽天気が良いと高松山へハイクでした。いつもの仲間5人で少々早めに松田集合、皆さん老いて楽しようとタクシーで最明寺史跡公園まで上がったのでした。

最明寺公園 富士見台から富士山
(最明寺史跡公園春満開) (富士見台から富士山展望)
お酒を 山頂で宴
(持ちよった酒でしたが持ち帰り多し) (快晴に富士山見ながら山頂での一時を)

 里の桜もまだ真っ盛り、山では山桜が満開、レンギョウの花もと。野鳥も春を歌って、快晴に富士山見ながらのワイワイハイク。タラの芽など山菜もつまんで山頂までだましだましなんとか登頂。いつもの小宴を一等地のテーブルベンチに陣どってしばし。富士山眺めながらと満足の宴会でしたが。良い気分でいるところにハイカーの一人が気分を悪くしてスマホで助けを呼ぶアクシデントになりました。

宴後 救助隊
(宴後山頂で酔い覚めて) (小田原消防救助隊が搬送と)

 その一部始終につきあいながらの尺里峠へ下山でしたが、本人は直ぐ元気を取り戻して後の結果良しで皆さんほっとでした。西丹沢でも遭難騒ぎがあったとか、その忙しい中を担架で助けに来た小田原消防の救助隊の皆さんには頭が下がりました。救急車隊員の方、立ち会いの警察二人の方と合わせてこの場を借りて感謝を申し上げます。
 ありがとうございました。

 長年何百回も山行を重ねていますと色んなことに遭遇します。昨日の事も良い経験になったと。山をやめることはありませんが、酒はなるべく控え余裕もっての山歩きをと胸にきざみました。

 今朝は朝から雨本降りです。冬に舞い戻ったような寒さ、箱根では雪とか。もう花見気分は飛び去ってしまったようですが、山は春爛漫です。晴れれば新緑が映えて野鳥が耳に心地よく囀ってくれる季節です。

 ケーシー高峯(85)の訃報が入りました。先日まで演席に上がっていたようでしたが。

※追記……山菜昨日のハイクでA氏が採取したタラの芽とワラビを持ち帰りましたので塩ゆでしてあく抜き、タラの芽は豚汁に。ワラビはそのままつまみにと昼食時に少々つけて。少量でしたのでささやかな春の旬の味わいでした。
 これからは山菜取りの季節でもあります。奥多摩石尾根辺りに先年ワサビが採れていましたのでどこぞの山へ山菜採りかねてと思っていますが、キノコと同じで無知なのは残念です。
 野いちごやネマガリダケはそのままつまんで食べられますので初夏の頃はそれを楽しみに山行もしています。

    ニッポン放送・垣花正のあなたとハッピー聴きながら。
          天気雨、部屋温18.7、湿度48%。
           平成31年4月10日AM 湘南山辰