※昨日は北海道地震を知った後箱根明神ヶ岳へぶらハイクでした。
連日の地震のニュースをラジオで聞きながらの早い朝食、昨日は北海道胆振で震度6強と大地震が3時過ぎに発生と重大な。まだ情報が入らない中を予定通り東海道線下り２番電車で山へ出発でした。
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| （明神ヶ岳で雲が取れて富士山が、金時山の上に） | |
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| (風強い中で富士に軽く乾杯) | (静かな林でいつもの小宴と懲りず) |
１０日余り間があきましたので取り敢えず山へも天気も今一つに箱根は明星ヶ岳に、途中から富士山が雲間に見え始めて明神ヶ岳へまた足を延ばしました。風はビュービュー吹きまくって寒いくらい。富士見酒は缶ビール一杯だけにして風下側に下った林の中でいつもの小宴昼餉でした。そのまま道了尊へ下りましたが台風の後で滑りやすい道に気を遣いながらの下山、駅に出ての打ち上げはもちろんスーパードライでと満足の。
１５時半に帰宅してテレビを見れば北海道胆振の大地震は甚大な被害がと、震度７に訂正されて２１号台風の関空被害などは吹っ飛んでしまいました。明るくなって地震の被害状況が明らかになり平成の大地震の記録とか。
自民党総裁選で騒いでいますが、怨霊を取り除かないと日本が沈没してしまうとアチラの人が陰口を言っているようです。
冗談はさて置き、こんな大地震が原子力発電所直下で起きたらそれこそ福島以上の大惨事に。地震だけならまだそのまま避難出来ますが死の灰が降っては逃げようがありませんし、逃げ延びても数十年戻ってこれなくなります。
北海道の電気網もその地震付近の火力発電所が機能を失ってすべて停電ともおかしき。こんなことも分かっていたのでしょうが、地震が起きることは想定外だったようです。
関西空港も５㍍の防潮堤で台風の高潮は防げると思ったようでした。タンカーの乗組員たちも台風の怖さを知らなさすぎました。
自然は数百年単位で見れば時折想像絶する牙をむき、甚大な災害をもたらしますが、今回の台風や大地震も安全管理上では目先だけの未熟さがまた。近未来に予想される南海トラフ大地震、東京直下型大地震はそれこそ阿鼻叫喚、地獄とはこれかと生き延びた人が茫然自失してただ目にするだけでしょうか。それが現実に起きないことを願うばかりです。
大坂なおみが全米テニスで決勝進出と素晴らしい活躍、あの日本語と同じく楽しめます。錦織も準決勝進出ですが次はジョコビッチでは相手が悪し。どうなりますか、大坂なおみが優勝するようなことになればしばしこの嫌な気分を忘れることが出来そうですが。
追記……夏の甲子園のヒーローがアジア野球大会に出ていましたが惨めな負け方、あの岡本の死んだような顔は大阪桐蔭に滅多打ちにされてまだ生き返っていないようです。
日本チーム監督のおっさんと同じく張りのない目つきでは本気で向かってくる台湾や韓国の敵ではなかったようです。それにしても大阪桐蔭の打者も金属バットでないと好打は出ないのでしょうか。夏の甲子園も過ぎ去った過去の遙かな思い出になりにけり。
ちあきなおみの大全集、”矢切の渡し”、”あかしやの雨がやむとき”など聴きながら。
天気晴れ、部屋温29.1、湿度64%。エアコン時折使用。
平成30年9月7日PM 湘南山辰