晩秋の阿蘇山根子岳 追憶の山旅(1996年10月)

              湘南山辰ホーム山旅特選 | 山旅日誌目録山手帳前回次回

※帰省を兼ねて阿蘇山へ、修学旅行以来の。その時任せの温泉宿2泊で根子岳越えの旅。
    
(平成8年11月25日~11月27日) 

 追憶の山は御嶽山に続いての阿蘇山、こちらも警戒レベル3となっています。日本は火山列島です。 阿蘇山 今も噴火しっぱなしの桜島見て育った鹿児島県民はそれが普通で御嶽山噴火もそう見ていました。 阿蘇山も噴煙変わらずと今でもあの雄大なるカルデラが思い出されます。

 鹿児島に新幹線を通そうとの計画が実行された頃で、西鹿児島駅が新しく建て替えられていました。2004年に新幹線が開通して慣れ親しんだ西鹿児島駅は鹿児島中央と改名で味気なし。
 若かりし頃の帰省は横浜から夜行寝台はやぶさでした。懐かしき急行桜島号はとうに消えて。その最終到着駅は西鹿児島駅で愛着があったのですが。 桜島

  給料に余裕が出来てからはもっぱら飛行機、 新幹線が開通しても利用することはありません。そんな中で20年前は列車の旅が出来ました。まだひなびている田舎の温泉宿に泊まって阿蘇山、根子岳に登頂。
 その頃泊まった宿は今は建て替えられたり、消失したり。山も豪雨などで登山コースがなくなっていたりと歳月を感じています。
 ついでの熊本城は良き城でした。 
                  2015.11/10 AM  湘南山辰