※昨日(4/11)は丹沢仏果山へ春ハイクでした。

　昨日より今日は良く晴れていますので昨日の山行きは外れでした。晴れていても霞が強く遠望もよくありませんでしたが、それでも新緑が始まった山を楽しめてまずまずの。

　いつものことで地図を２、３つ持参しての電車の車内で車窓見ながら行く先決定の風まかせでした。晴れていても霞が強く遠出はよして本厚木から丹沢へ、久し振りに宮ヶ瀬湖あたりの山とバスに乗りましたが煤ヶ谷で降りたのも懐かしきと。興味のある狛犬を拝観出来る神社も目当てでしたが、急でしたのでその神社が見あたらずでそのまま仏果山へと登りました。

(煤ヶ谷から仏果山方面展望)	(山桜に新緑映える仏果山)

　土山峠から山道へ、年輩者1人が後から来たバスで追いついてきたくらいの静かさ。
その人が来る前に猿の群団を道行きに見たり、去った後に熊らしきケモノが斜面を駆け下るのにびっくりさせられたりと一人歩きの面白さもありました。新緑は始まって山桜やミツバツツジなども楽しめましたが、仏果山では先程の年輩者が下った後は誰も居ない良い山頂でした。でも山頂付近のテーブルで独り占めと店を広げた途端、人声が下から這い上がってあっという間に賑やかに。一杯やり始めたばかりでしたのでそのまま小宴と。

	(←大山見えるも生憎の春霞)　　 　　(仏果山の観音様) (←山頂で小宴昼餉)

　その中に地元半原からやって来た老人、70で定年になって暇がと。その老人と話が弾んで飲みながら色んな話題に、1時間などあっという間でした。気がつけば周りは静かになっていました。その話で半原へも風まかせの下山でした。

　煤ヶ谷では神社を拝観出来ませんでしたが下ったバス通りに半原神社が直ぐ目について拝観出来ました。半原の鎮守の神社それなりに格式がありましたが狛犬は岡崎型ので今一つ、昭和1２年ので見映えはそう悪くなしと。賽銭上げて拝礼を、昼日中も静かな神社。神社前がバス停、時刻表見れば運良くバスが直ぐに。厚木駅までは遠いバスの旅でした。

	(←半原神社)　　　　　　 　　(半原神社の狛犬) (←拝殿の木鼻獅子)

　厚木駅では缶ビール購入してホームに上がれば急行電車が直ぐでしたが、すれ違い待ちの鈍行が隣に。がら空きでしたのでそれに乗って打上の一杯と。２つ目先の海老名で相鉄線乗り換えも新宿行きになってましたので駅員に聞けば、大和駅は通常にとそれに乗りこみました。無事な帰藤は16時でした。

　夏日が続いていますがまだエアコンはいらないようです。寝苦しさもなく良い陽気でしょうか。南海上に台風1号が猛烈に発達していますが日本にはサーファーが喜ぶ波が押し寄せる程度でしょうか。

　　　ニッポン放送・垣花正のあなたとハッピー聴きながら。＆熊谷実帆、森永卓郎。
　　　 　　　　　　天気晴れ、部屋温23.0℃、湿度56%。
　　　　　　　　　　令和4年4月12日AM　湘南山辰