2020.06/20 湘南山辰通信
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※梅雨合間の良く晴れた朝に江ノ島ぶらりでした。
昨日は季節が舞い戻ったような寒い雨の一日でしたが、今朝は素敵に晴れ上がって富士もきれいに見えていました。それで朝の散歩を小田急線に乗って江ノ島へでした。今夏は海水浴場開設無しですので片瀬江ノ島海岸も静かでした。人出もまだこれからでしたのでのんびり散歩を楽しめました。
(片瀬東浜もただの浜辺と) | (江ノ島入口、富士も見ゆ) |
(江ノ島大橋より相州富士を) | (巻雲爽やか、江ノ島夏晴れ) |
(まだ未完成の小田急江ノ島新駅舎) | (人気の龍宮駅、見ごたえあり) |
プロ野球も始まりまして何だか浮き浮きした気分になってきてますし、越境ができるようになりましたのでみなさん早速あちこちに遠出しているようです。活気が戻れば気分も盛り上がります。後はコロナがおとなしくなってくれるだけですがどうなりますか。
ところで先日の山帰りに壊れたカメラの修理でしたが2万円どころではなく8万以上かかりますとの連絡にびっくり仰天でした。一晩考えて返事をと思いましたが、あの10万円があると直ぐ折り返し修理を頼みました。金のかかる趣味で致し方なきですがせっかく国から10万円支給が飛ぶようにもらう前から早々と消えていきます。
カメラ雑誌の老舗、アサヒカメラが今月号で休刊と聞いて数年振りに記念にと購入しました。さすがに最終刊でそうそうたるメンバーが「私とアサヒカメラ」としての文を寄せていました。
(最終号) | (写真家が一文を) | (昔のアサカメ特集) |
篠山紀信はもう80才と、半世紀以上最も活躍した写真家の文も良し。北井一夫、英伸三氏など懐かしい写真家も。エイではなくはなぶさ伸三だったとは今更ながらですが。
荒木経惟、岩合光昭といまだ第一線で活躍中の写真家等が思い出を寄せて記念にはなったようです。
(昭和51年4月の増刊号) | (昭和54年4月増刊号) | (昭和54年12月増刊号) |
昔は写真クラブに入り写真に熱中していましたのでアサカメの別冊号などを購入して勉強していました。そういう意味でアサカメには若い頃お世話になっています。
その古き写真を時折思い出すように楽しんでいますが、この最終刊も同じ本棚にしまっておこうかと思います。
明日は夏至、今宵は燗酒でも飲みながら、古き良き時代のアサカメを偲びましょうか。
complete of 大黒摩季CD・”夏が来る”、”ゲンキダシテ”など聴きながら。
天気晴曇り、部屋温27.6℃、湿度60%。時折エアコン使用。
令和2年6月20日PM 湘南山辰