※昨日(1/30)は快晴に百蔵山へ富士見ハイクでした。

　武漢の新型コロナウィルス騒ぎで電車の乗るのも嫌な気分でしたが、それよりも山へが勝りました。車内で咳き込む人や鼻をすすっている人がいれば気になってもマスクを忘れていたのにはがっかり。それでも車内から山が見えると乗っていきました。いつものことで行き先はその時まかせ、八王子から中央線に乗ってどこぞの山にするかでしたが、途中で三ツ峠がすっきり見えて富士見をと猿橋駅で下車、百蔵山に決定でした。

(途中の展望台から富士山望む)	(大月市秀麗富嶽十二景の百蔵山)

　何度目かの百蔵山、コースも馴染みでどこそこからの富士をと楽しみにしながら向かいました。快晴の空、雪化粧したすっきりの富士を思う存分眺められて楽しめました。いつもの小宴昼餉は山頂の良い場所ではハイカーがやってくるので静かな雑木林へ下って。
富士見は木立越しでしたが野鳥の春の囀り耳にするだけの静かさで缶ビールマイウーと。

	(←静かな場所は生憎木立越しと　　 　それでも富士見酒はできて満足の) 　 (軽く一杯やった後はいつもの 　　　　　ラーメンでしめて)

　暖かくて登ってくる途中にミソサザイが囀っていたのにはびっくりも嬉しく、シジュウガラも春の囀りでした。熊除け騒音煩き野郎にはバカヤローと怒鳴りたくなりましたが。

　そこら中に蔓延しているような新型ウィルス騒ぎですが、武漢の医療体制も悪かったようです。それに新型であるという医者からの報告が、あの中国ですから揉み潰された形になったのもおかしきと。その間正しき対応ができず世界中に広まったようです。日本でも数人どころでなく倍々に感染者がいるのが実態でしょう。ただインフルエンザなどと同じで普通に体力がある人は死に至る病いでもなさそうです。

　武漢から帰国した人たちは囚人並みの隔離となっているのもかわいそうな、どこで不幸なことになるかはその人の運でしょうか。今のところ中国以外では死者が出ていないのが幸いなことのようですが、東京オリンピックはどうなることやらと関係者は気をもんでいることでしょう。

　大相撲初場所が終わりまして一気に話題がしぼんだような、豪栄道も大関陥落で引退表明と。次の場所で10勝すれば復帰もその体力気力が萎えたのでしょう。カド番大関の常連でしたがご苦労様と。

　　　　　　　(昨年の曽我梅林梅祭り会場→)　

　明日(2/1)から小田原曽我の梅まつりが始まります。中国からは観梅に来ないでしょうからマスクもいらないし、天気もしばらく良さそうですから日曜辺りに梅見会の下見に出かけようかと思っています。　

　　　ロッシーニ序曲集・”セビリアの理髪師”、”結婚手形”など聴きながら。
　　　　　　　　　　天気晴れ、部屋温17.8℃、湿度45%。
　　　　　　　　　　　　令和2年1月31日PM　湘南山辰