※昨日は茅ヶ崎へ、開高健記念館見学と茅ヶ崎海岸ぶらりでした。

　山は雪明けの快晴でしたが金曜が病院で行けず、週末は遠慮と遠くから初冠雪した丹沢を眺めるだけでした。それでもかねてから見学したかった開高健記念館を訪ねることが出来まして満足と。没後30年の特集を日経日曜版で組んでいましたのでそのうちにはと思っていましたが、昨日が丁度良いタイミングでした。折からきれいに晴れ上がった晩秋の一日に散策も兼ねて。

(開高健記念館入口)	(有名語録の石碑が)
(当時そのままの書斎)	(オーパで、キングサーモンを釣り上げての)
(開高記念館のビラ)	(10月の日経日曜版に特集が)

　開高健の著作は中公文庫でだしていた「文学論」しか読んでいませんでしたが強烈なインパクトがありました。すっかり虜になりましたがその小説はまだ未読でした。ベトナム従軍しての構想である「輝ける闇」や「夏の闇」をそのうち読もうと思って10年近くなりました。小玉氏の本も読んだりしてようやく期が熟して気分が乗ってきました。
　この記念館で開高健の著作本も購入出来ましたので記念にと絶筆となった「珠玉」と氏の代表作のような「夏の闇」２冊を購入。夏の闇は手書き原稿を縮刷本にした新潮社出版のを。

　開高健活躍したオーパ時代は良く見聞きしていましたので茅ヶ崎海岸に出てあの烏帽子岩でも釣りを楽しんだのかなとか、すっかり雪化粧した富士山も散歩がてら眺めて構想を練っていただろうなと想像しながらしばし浜辺をぶらりでした。

(茅ヶ崎海岸へ)	(小春日和に光る海、釣り人も長閑に)
(江ノ島も近し)	(西には富士山が)
(サーファーたちが寝そべって)	(風あるも波静かで)

　加山雄三も遊び育った海辺、サザンオールスターズの歌でも有名な茅ヶ崎海岸。その小春日和の一日を富士見しながらブラ散策、サザン通りを歩いて茅ヶ崎駅へ戻りました。

 

　来年のオリンピック出場を争っての福岡マラソンでしたが2位の森本は遠く及ばずのタイム。大差で優勝したモロッコのダザは東京オリンピックにも出場です。

　中央競馬は日本のエース川田騎手がルメールを抑えて優勝、首差と接戦でしたが面白きと。先行で引っ張った武豊騎手も3位に入賞でした。

(クリソベリルが疾走し首差で優勝)	(その川田騎手がインタビューに)

　女子ゴルフは賞金女王獲得かと騒がれた渋野でしたが、及ばずの2位で残念な。賞金女王は鈴木愛が盛り返して5位となり今年の賞金女王獲得でした。　

　　 天童よしみの古賀メロディー・"東京ラプソディー"、"人生劇場"など聴きながら。
　　　　　　　　　天気晴、部屋温19.2℃、湿度49%。
　　　　　　　　　　令和元年12月1日PM　湘南山辰