2019.09/17 湘南山辰通信    

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※15日、日曜のオリンピック出場決めるマラソン大会は久し振りに興奮しました。

 翌日の報道番組はその特集で盛り上がっていました。当日はTBSとNHKが放映、男子はTBS、女子はNHKと。時折チャンネル変えながら見てましたが、最初から飛ばして一人旅の設楽と随分離れて冷静に勝負をかけるその他大勢の選手たち。パソコンの合間にでしたが晴れ間が広がり暑さが本番と同じような。そのせいでもあったか、30数㌔過ぎて設楽の足ががくっときたようでした。その後は記録も期待出来ず、惨めな結果も見たくないとテレビを消しました。

トップで 追いつかれ
(突っ走る設楽だったが) (後半残念ながら失速で14位)
中村 中村匠吾
(完勝で中村匠吾がテープを切りオリンピック代表に。2位の服部も同じく)

 女子も遅れて走っていましたので男子は40㌔過ぎた辺りからまた見ました。案の定、大勢から抜け出てきた有力どころが先陣を争って駆け引きしていました。久方ぶりに見る死闘のようなゴール間際でした。中村匠吾と服部が1位と2位でオリンピック出場を掴みました。3位の大迫はこの後のレース次第と悩ましき。でも2時間6分切るタイムを出すことは無理なような。前田選考レースとしてまた楽しめそうです。

(←完勝の前田穂南)

 後の大会は冬の涼しき中ですので設楽は走れるやもしれません。大迫との死闘もまた?。
女性は老舗天満屋の前田穂南が圧勝、2位は鈴木亜由子(日本郵政)、3位は小原怜で天満屋から二人出場の可能性が。人気の福士加代子は7位とメークドラマ無し。

 大相撲は鶴竜も休場で今一つも貴景勝が10勝確実となる相撲で盛り上げています。
隠岐の海が負けて全勝がいなくなり、御嶽海に朝乃山らが2敗で優勝争いが面白くなってきました。鹿児島出身の明生が大穴になりそうな昨日の勝ち越しでした。
 鶴竜が元気なかったのはその心労だったか、親方の元関脇逆鉾の訃報が、まだ58歳と若き。鹿児島出身で千代の富士時代の名脇役。

 囲碁界の女流棋士仲邑薰初段(10)が公式戦で初めて男性棋士を破ったのも面白し。
名人タイトル戦には19歳の芝野虎丸八段が挑戦、台湾出身の張名人に1勝1敗と奮闘中も話題です。19歳でタイトル奪取となれば一般にも知られることでしょうか。

 台風15号の惨禍は千葉県の報道が主ですが、神奈川も結構な被害が。我が藤沢でも停電があったり倒木などの被害が。散歩コースの白山宮境内のイチョウが倒れてアパートが損壊。近所の人に聞けば怪我人はなく幸いな。先日ブラリした江ノ島では工事中のクレーンが倒され、江ノ島神社所属の車ご祈祷所の鳥居が破壊と。車は守れても自身の災害は防げなかったようです。

被害 跡地
(台風による倒木がアパートを) (白山宮前の大木なくなって)
白山宮 我が家のキンカン
(すっきりの白山宮) (ベランダのキンカンにまた花が)

 ベランダのキンカンがまた花を、前に咲いたのは実に育っていますので晩秋には2回楽しめそうです。

   ニッポン放送・垣花正のあなたとハッピー聴きながら。
     天気晴れ、部屋温29.0℃、湿度60%。エアコンちょこっと使用。
           令和元年9月17日AM 湘南山辰