※梅雨入り前の夏の初めにと奥秩父の瑞牆山と金峰山へテント山行に。

　雨本降りに関東地方に梅雨入り宣言が。その梅雨入り前の好天続きに久し振りにテント泊でと急遽、もちろん行き先の最終決定は前日夕方。直ぐスーパーあずさ１号指定券購入にと藤沢駅へでした。

(瑞牆山・大やすり岩)	(金峰山・五丈岩顔もどき)

　６月は花の季節でもあります。尾瀬の水芭蕉、奥秩父のシャクナゲ、街ではもちろんアジサイが。その花の季節に山も賑やかになっています。平日にもかかわらず奥秩父の百名山二つは登山者で賑わっていました。残雪はすっかり消えた奥秩父の山、普通に歩ける山となりまして青葉萌ゆる山にシャクナゲが咲き誇っていました。

(6/5 瑞牆山のアズマシャクナゲ)	（テントで夕餉に軽く一杯と）
(6/6 金峰山で富士見酒も)	（霞ながらも甲斐の富士秀麗）

　もちろん富士見酒も出来、久し振りにテントの夜も楽しめました。下山して馴染みの増富温泉で汗を流しての打上の一杯も想うところと。

　今朝は朝から雨本降り、昼前には梅雨入り宣言が。昨日一昨日の晴れ間に満足の山旅ができたことに感謝でした。

　その帰りの小田急湘南台駅に着く頃にまた横浜市営地下鉄ブルーラインの不通を知りました。早朝脱線事故がありそれ以来運転の見込み立たずとはひどし。ようやくシルバーラインの事故原因がつかめて運転再開始めたばかりでしたが。いずれも人為的なミス、それも単純、物忘れ的なとはひどし。シルバーラインは配線が切れての対処が何にもできていなく、ブルーラインは夜中の工事が終了した後の肝心の復帰作業せず帰ってしまい切り替えの線路がそのままだったとは言葉も出ません。

　どこかへ出かけるときにまず天気ですが、その後は交通機関が平常に運転されることを願うばかりです。このところ運がいいですが。
　ヒューマンエラーは日常茶飯事です。８０歳の優秀なタクシー運転手がブレーキとアクセルを踏み間違えたなどもそうでしょうか。風呂上がりに「チコちゃんに叱られる」を見ながら冷や酒でその鬱憤をと。

　　　　ザ・ベスト歌声喫茶集、”惜別の歌”や”夏の思い出”など聴きながら。
　　　　　　　　　天気雨、部屋温26.4℃、湿度61%。
　　　　　　　　　　　　令和元年6月7日PM　湘南山辰