※真夏日も暑さに負けじと飛龍山越えの夏登山をテント泊で7/2~7/3に。
今年は台風の当たり年になるのでしょうか、まだ弱いですが南海の湿気を呼び込んでの大雨は各地に被害をもたらしています。また次の台風も控えています。
そんな中で関東は梅雨明けの晴天に暑さは何とかなるだろうとテント装備の重荷で奥多摩へ、立ち寄った奥多摩湖はもう30℃越すような暑さ、一緒に降り立ったトレイルランナー達もこの暑さでは少し控えめにしようなどと言ってました。
(山峡に夏雲が) | (それを見上げて軽く一杯に昼餉) |
幸いにも三条ノ湯のキャンプ場までは沢沿いの森道に何とかしのげました。東京は熱帯夜でも山峡の沢沿いは涼しく温泉上がりの一杯も思うところでした。
(三条ノ湯へ) | (風呂上がりはやっぱしドライでした) |
ところが翌日の飛龍山登行はさすがに熱中症一歩手前。途中の水場で冷水をしこたま飲んで息を吹き返しました。前飛龍山での小宴も日陰が恋しいほど、野鳥や蝉たちは耳を楽しませてくれました。
(前飛竜の展望台で夏雲見ながら小宴昼餉も空き缶並べただけや寂しき) |
途中若い女性にすれ違っただけ、その足達者な女性は飛龍山往復してあっさり丹波へ先に下られました。その他に猿の群れと鹿に遭遇しただけの静かさでした。
地図のコース時間を大幅に上回っての丹波下山で、打ち上げは奥多摩駅の電車の乗ってから。尿酸値高いのはどこかにほっといて缶ビール2缶にハイボールの打ち上げでした。
W杯サッカーですが、ベルギー戦はテントの中でラジオをかけた時には2点入れて勝っていましたが、その後は聞かずで三条ノ湯で結果を聞いてがっかりでした。でも0-3ぐらいで負けかなと思っていたこちらには良いゲームだったと拍手喝采をと思いながらザックを担ぎました。
あのタイの洞窟遭難は10数日後に全員無事発見と感動の。でも水は取り除けずその救出にはまだ苦労があるようです。
NHKFM・音楽遊覧飛行、伝統音楽の迷宮を聴きながら。
天気曇り、部屋温28.0、湿度64%。エアコンの除湿使用。
平成30年7月4日PM 湘南山辰