※平成27年も半分過ぎ去りました。日も段々短くなりますが暑さはこれからです。
昨年も7月初旬に台風が来ていましたが、今夏も南海上に次から次に発生しています。
昨夏は梅雨明けも遅くなり晴れている東北の山へと。北アや南アルプスが晴天に恵まれたのは下旬にようやくでした。
梅雨明け10日を期待していますが、北アルプスはこのところタイミング悪く天気に恵まれていません。今夏は久し振りに槍ヶ岳を目指そうと思っていますがどうなりますか。
山渓七月号は久し振りに素敵な山の写真が表紙に、負けじと山辰夏号も昨夏の白峰三山縦走の間ノ岳での一枚を。
夏山賛歌、雲海の富士を見ながら南ア縦走の若者を前景。
（←影の写真は先日の櫛ガ峰山頂での） 
酒は先月青森へ旅したので土産代わりと陸奥の酒を。奥入瀬の水で仕込んだという銘酒とか、桃川酒造の杉玉。ロックでおいしく飲みました。少々高いですので気分がいいときにたまにはと。
今月の本は古代にこり始めましてまた森浩一氏の本、「万葉集に歴史を読む」を。
目も不自由な上に相変わらず読みづらい漢字にふりがなも少なく読むのに苦労しますが、時空を越えて想像しながら旅する気分で時折読んでいます。
地名の成り立ちも勉強に。
遣唐使ならぬ遣新羅使が使命を果たせず西国で辞世の句を詠んだのが万葉集にと悲しくもおもしろしです。
平成27年7月上旬 梅雨真っ最中、平塚七夕祭りの頃。
湘南山辰