< 山旅日誌1991年・平成3年度 >

湘南山辰 山旅日誌総目録 山旅日誌1991 山旅手帳

 

 №8 生籐山から陣馬山春ハイク                   <p1>



 4月16日[火](晴)      上野原から生籐山(990m)へ   
小田急藤沢(6:06)⇒⇒町田(6:45)(6:57)⇒横浜線⇒八王子(7:20)(7:25)⇒⇒高尾(7:35)(7:45)⇒中央本線⇒上野原(8:05)(8:28)⇒バス神社前(8:45)……石坂峠(9:20)……甘草水(9:35)(9:50)……三国峠(10:05)(10:10)……生籐山(10:15)……連行山(10:35)……醍醐丸(11:20)(12:55)……和田峠(13:15)……陣馬山(13:30)(13:40)……明王峠(14:10)……雑木林(14:20)(14:30)……(15:30)相模湖駅(15:58)⇒中央線⇒八王子(16:18)(16:25)⇒⇒町田(17:00)⇒⇒小田急藤沢(17:50)
  交通費(210+720+370+560+210=\2070)   <歩行およそ4時間半>
 上野原からのバスは高校生で満杯、生籐山地図おばさんハイカーも多かった。神社前で降りて歩き始めた。春の良き日、ミソサザイ、ウグイス、上野原駅シジュウガラなどの春の囀り賑やか、春霞にさくらは開花したばかりも楽しきハイク。

 


 (←上野原駅 あずさ号)
 

 なかなか捨てがたいコースだった。展望も良く、遠く白き富士も微かに見えた。

植林帯 林床芽吹き
(植林された尾根を) (林床も芽吹きが)
尾根道 尾根展望
(春浅き尾根道) (稜線尾根)
雑木道 三国峠
(雑木道) (三国峠展望良し)

 生籐山は展望きかなかったが、その前の三国峠や甘清水のあるところは展望良く、日溜まりの気持ち良いところだった。雑木尾根をのんびり辿って醍醐丸の雑木林でのどかに昼を、軽く一杯も。そうしてまどろみもと気持ち良し。

山桜 尾根道 山神様
(山桜の大木) (明るい尾根道) (山ノ神)
和田見下ろして 雑木林を
(和田見下ろして) (雑木林尾根を行く)
展望 別れ道
(時折展望利いて) (峠の別れ道)
陣馬山から生籐山を 山頂の茶店
(陣馬山から生籐山) (陣馬山茶店)

 10数年振りに陣馬山へ。グループやらアベックなど変わらず人気の山だった。富士山はもう霞み消えていたが桜は咲いてきていた。日も高くなり暖かし。静かな山道をのどかに明王峠へ下った。峠のお茶屋で一服し植林された道や雑木林も所々、相模湖へ下っていく。

明王峠 檜林
(明王峠にて) (植林の暗い道を)
相模湖 与瀬神社
(開ければ相模湖が) (与瀬神社へ)

 古き与瀬神社に拝礼して春うららの相模湖へ出た。電車待ちに打上の缶ビールを2缶、あっという間に飲みきって満足の。八王子で乗り換え横浜線に、町田からは小田急と面倒も藤沢には18時帰着。      <先頭ページへ

※一眼レフはニコンFE使用。ネガフィルムからスキャンして取り込む。    (2021年4月14日作成完)  


湘南山辰 山旅日誌総目録 山旅日誌1991 山旅手帳