№1 飯盛山夜行日帰り冬ハイク ＜ｐ１＞
２月２８日［水］（晴曇り） 清里から往復
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| （富士山望む） | (飯盛山 1643m) |
（27日夜）東海道線藤沢駅(21:55)⇒⇒品川(22:35)⇒⇒新宿(23:00)(23:55)⇒中央本線⇒小淵沢(5:00) (5:45)⇒小海線⇒(6:15)清里(6:30)……飯盛山登山口(7:20)……展望台(8:10)(8:35)……飯盛山(9:15) (10:10)……(11:10)清里駅(12:13)⇒小海線⇒小淵沢(12:57)(13:00)⇒中央線⇒新宿(15:36)(15:40)⇒⇒東京(16:00)(16:06)⇒東海道線⇒藤沢(16:56) 交通費5000円
久し振りの夜行電車、いつものことで登山口に着くまでは落ち着かない。ウィークデイなのに登山客は少ないながらもいた。ピッケル持ってきたので気になるがイミテーション、冬山へ気分の。
電車は空いていたがよく眠れなかった。小淵沢に5時、結構寒く40分待ちに退屈する。でも1番電車が動き出すと気分は乗ってくる。東の空が白みだし、ジーゼルの音が旅の気分を上げてくれた。小泉駅までは車窓の景が素晴らしき。夜明けの東空に富士が秀麗なシルエットで現れ、南アルプスが雄大に立ちふさがり夜明けのバラードを奏でる。この小海線の最も素敵な景だ。この駅辺りでじっくり写真を撮りたいものだ。
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| （八ヶ岳・赤岳雲に覆われて） | |
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| （南アルプス展望） | （南アルプス甲斐駒ヶ岳も同じく） |
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| （北岳も荒れて） | （赤岳雲取れたが） |
目指す飯盛山は雪化粧、左手に聳える八ヶ岳は雲に覆われていた。山へ登るのは一人きりだと思っていたら二人いたので気分は半減。でも天気は良いので急ぎ足となる。日は上がり南アルプスや八ヶ岳が朝日に映えて素晴らしき。登山口から雪道を楽しい歩きだ。自分で雪道をトレースしながら心地よく汗ばんで展望台へ。
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| （富士山はすっきり） | （富士山） |
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| （飯盛山望む） | （その山頂へ） |
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| （富士方面展望） | （八ヶ岳生憎雲取れず） |
富士と南アルプスの絶好の展望、一人ゆっくり楽しんだ。ここから山頂までは一息、奥秩父の山波が雪化粧して魅力的な景。雲がわいてきたのでそそくさに下山。飯盛山は日の出前後だけだ。大菩薩にも行きたかったが天候が気になり帰ることにする。
小海線で小淵沢戻って中央線へ、塩山あたりでは雪がちらついていた。電車は混んでいたが座れて、長い乗車で腰が痛くなった。山登りの楽しさは冷めていた。新宿に15時半、東京周りで帰藤は17時頃だった。 ＜ｐ１へ＞
※トライX、富士SS白黒フィルム4本使用、ネガからスキャン。 (令和3年2月15日作成完)