№44 鎌倉源氏山忘年ハイク　　(いつもの仲間6人で)　　

　

（円覚寺山門）	（源氏山公園にて）

　少々早めに出て電車の乗り継ぎも良く待ち合わせの30分前に北鎌倉に着いた。 電車でＩさんが、駅ホームでＴ、Ｈさんが待っていた。あと二人を待つ間、紅葉が残っている円覚寺の門前ぶらり。昨年は週末だったのですごい人だったが今回は静かな鎌倉だった。

　10時前にはＡ、Ｗさんも合流でそのままぶら歩き。途中のコンビニで缶ビール仕入れて昨年入った長寿寺の脇から亀ヶ谷坂へ。紅葉が愛でられ、まだ周囲の山に晩秋の趣が楽しめた。 地元のＷさんが今年はロウバイがまだ咲いてないなどの話も聞きながら、鎌倉七切通しの一つ、亀ヶ谷坂を上り下り。

(北鎌倉晩秋)	(長寿寺紅葉)

　 岩船地蔵堂からその二つ目の化粧坂へ、けしょうざかと読めばすかさずＨさんからけわいざかと突っ込みが。ハイカーもおばさん連中やら何人かが一緒に。 滑りそうな嫌らしい登りも距離短く直ぐ源氏山に着いた。
　久し振りの源頼朝像が快晴の空背景にどっしり。公園の名残の紅葉も楽しめた。でもテーブルベンチに早速飲食物広げて忘年宴会。

　持ち込みの手料理に持ち寄った酒も色々、ワインに中国土産の紹興酒、オールドパーなどにいつもの焼酎もと。缶ビールで乾杯して後は知らず。３缶飲んだまでは覚えているが、 周りをハイカーが往来しているのもいつしか。

 

(源氏山にて忘年宴)

　帰りはふらふらの歩きで危なし。またＨさんに気を使ってもらう。

　墓地に下って寿福寺入ったのは記憶なし。後で写真から総門出た時間のことが。鎌倉駅解散ではＷさんをバスに送る記憶だけ、江ノ電で帰ったようだが。わが家に無事な帰宅も危なし。

(寿福寺本堂)	(寿福寺総門)

　目覚めれば布団の中、もちろん外は暗し。記憶はまったく途切れてデジカメの写真からその足取りが。酔いも覚めてパソコンなど少々、インタネで山野井泰史通信には２ヶ月ぶりに書き込みが、 母堂の死を伝えていた。山渓新年号に登山家で1位の人気を冥土の土産に出来たなどと。
　21時過ぎのスポーツニュースで沢穂希選手の引退を。クラブ対抗では南米チャンピオンにサンフラッチェ広島が0－1で惜敗なども。　 　＜ｐ１へ＞　　　　　　　(平成27年12月17日完)