新テントで夏の朝日連峰縦走  <追憶の山>(1982年7月中旬)

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※新テント購入で朝日連峰へ幕営単独山行。まだ夏休み前で静かな縦走、鳥原山から。
   
昭和57年7月19~23日
 まだテントで縦走が出来た頃の話です。夜行電車で初めての山形へ、その方言も懐かしく。竜門山で幕営残雪も多く大朝日岳までは苦難の登行の記憶があります。山小屋にはそれぞれ小屋番が。でもまだ登山者は少なく静かな縦走路にゆっくり楽しめました。(←竜門山幕営)

 新しく購入したテントもまずまず、山中3泊。この後数年このテントで山旅を繰り返しました。朝日連峰には16年後再度逆コースからでしたが、朝日連峰稜線は幕営禁止となってしまい小屋泊で、記録はまだ埋もれたままです。
 下った大鳥集落も時代が変わる前、藁葺き屋根などが残っていましたし大規模な鉱山も廃鉱になったばかり。カラオケもはやっていました。
 過疎化も登山ブームに山の日も出来て、百名山の朝日連峰があるから観光でなんとかやっていけるのでしょうか。

  梅雨未だ明けぬで大相撲聴きながらも、稀勢の里やっぱりいつも通りの負けかた。
              天気雨後曇、部屋温27.5℃、湿度55%。
                   2016.7/22PM 湘南山辰