*大菩薩峠へ登る前に裂石の雲峰寺参拝に、開山より1260年の歴史を持つ臨済宗妙心寺のお寺。中里介山は起居して「大菩薩峠」を執筆していたとか、黒澤映画影武者でもロケ地になったなどと結構有名。寺の本堂など建物は重要文化財ばかり。春先の峰の桜は700年の樹齢とか。198段の階段脇などには芸術的な石仏群も。途中の仁王門もすごし、この門だけでも素晴らしき。感動しての大菩薩峠登山へ。 | |
参拝階段脇の石仏 | 杉林の中に朽ちた石仏も |
198段の参道階段周りに色んな石仏様が | |
一体一体それぞれ絵になって | |
拝見していれば信仰も自然に篤くと | |
本堂の境内にも一体が | 198段の参道階段、上に仁王門が |
雲峰寺仁王門 (重文、屋根は入母屋造りの茅葺き) | |
仁王門の扁額 | |
格子の中に仁王像2体、朽ちてても迫力あり | |
仁王門の内側の2体、朽ち果てて詳細も不明、撮るときぞくっと。 | |
雲峰寺本堂 (重文、檜皮葺の屋根) | 書院 (重文、単層寄棟造り茅葺屋根の) |
本堂の向拝 | その木鼻の獅子象の彫り物 |
書院と本堂眺めて | 樹齢700年とか、峰の桜 |
神木・峰の桜 | 境内に立派な観音様も |