※本年も残り一ヶ月を切りました。せわしなくなる師走ですが冬山もぼつぼつと。
今期は暖冬とか、富士山の雪も天気が続くとまだらになってしまいます。
アルプスの山々はそれなりに雪化粧していますが、麓のスキー場はやきもきしているようです。
写真は昨年の石割山から撮った南アルプスですが、11月下旬でも雪化粧を楽しめました。今冬もあの一角で雪景色をと予定していますが。
今月の本は山渓12月号の池内紀氏の本棚紹介で知っての購入。未知だった俳人、井上井月（せいげつ）の句集。乞食俳人とか悪口も。
江戸末期の越後長岡生れで芭蕉に心酔し信州伊那谷で最後を閉じた一所不在の漂白と我が想う俳人でした。今毎日その俳句を楽しんでいます。
……遠山の初雪見する日和かな……井月。
酒は来年申年とその名を探して購入。前に買った山ねこと同じ宮崎尾鈴山の山猿、焼酎で一刻者とまた少々違う味、 やはり毎日飲める酒ではありませんが寒くなればお湯割りでちびちびやるには言うこと無しです。
本年の流行語大賞が爆買いとトリプルスリー。何だか今一つにがっかりした人も多し。 朝から雨の生憎の１日、パソコン三昧。ラジオであなたとハッピー聞きながら。
12月３日AM 湘南山辰