№３ 筑波山早春ハイク
１月１９日［日］（晴） 筑波山(877m)登頂
柳小路(5:15)……JR藤沢(5:31)⇒⇒上野(6:35)(6:45)⇒⇒土浦(8:00)(8:10)⇒⇒筑波駅(9:05)(9:15)⇒バス⇒
筑波神社(9:25)……男体山(10:35)(10:45)……
女体山(11:00)(11:15)……五斗岩(11:35) (12:35)……(13:35)筑波神社
(13:38)⇒バス⇒筑波駅(13:45)(13:55)⇒バス⇒JR東京(15:40)(17:14)⇒⇒藤沢(18:00)
交通費(1420+760+180+180+1700+400=\4640)
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| (筑波山望む) | (筑波神社) |
２番電車で急に決めた筑波山へ。快晴の朝に空気は澄んで常陸国から富士山も見ゆ。土浦からは廃線となっていたのでバス乗換で筑波駅へ。筑波でもバス乗換で筑波神社と。 登り始めたのは９時を過ぎていた。
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| (筑波神社) | (筑波神社山門) |
深田さんの百名山に踊らされたわけではないが空白の地に思い立って出かけた。ケーブルにロープウェイ、 山頂には店が建ち並ぶ観光地。百名山だけできたような、人も群れて気分乗らない山だった。
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| （山の売店） | (男体山望む) |
筑波神社に杉大木の道は良かった。五斗岩での一杯や昼寝で気分も幾分和らいで。富士山と同じで遠くから望む山、万葉の世界に想いだけ詠うものか。
筑波嶺の峰より落つる男女ノ川（みなのがは）恋ぞつもりて淵となりぬる……後撰集陽成院
この句の作者は実際東国の果ての筑波山は知らず、ましてや千年以上経てごちゃごちゃ人工物ができた小さな山にその想い無し。
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| (五斗岩) | (東京ステーション) |
下山して筑波駅からは東京直通のバスで早めの帰京。まだ帰るには早いと皇居をブラリして東京駅で一杯。 帰藤は１８時となりにけり。 （平成27年1月23日完）